「室町本町小舟町から横山町」カテゴリーアーカイブ

鳥料理「日本橋 鳥文」で から揚げ定食図らずも知る宮川の佳さ

toribun.jpg鳥しゅうまいが旨い、 という何かの記事を読んでいそいそ寄り道したものの、 お昼メニューにそんな文字はなし。 はぁ~、茅場町「宮川」と同じで、 しゅうまいは夜のみのお品らしい。 ま、折角なのでと階段を昇って店内へ。 極々普通の居酒屋・焼鳥屋の風情です。
しゅうまいで「宮川」が浮かんでしまっているので、 その連想から「から揚げ定食」に食指が動きました。toribun01.jpg片栗粉の使い方に由来するのか仕上げの感じに愛想がない気がするし、ジューシーさがもう少し欲しいような気もする。 なによりつけ汁にあの酸味を求めてしまう。 図らずも、「宮川」のから揚げの何気ない素晴らしさ、佳さを再発見することとなりました。 「日本橋 鳥文」 中央区日本橋本石町4-5-11 [Map] 03-3241-4563
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中華料理「大勝軒」で レトロな佇まいとチャーチューワンタンメン

taishoken3.jpg随分と前から同じレトロな佇まいを魅せていた室一仲通り先の「大勝軒」にお邪魔してみます。 沢山呑んだ翌日モードを踏まえて品書きを眺める。 「チャーシューワンタンメン」をおばちゃんにお願いしてから見回した店内には、あちこちに積年の情緒が強く示されていました。
鶏がらに、鰹節、野菜類からとったと思われるスープに柔らかい麺、具の少ない雲呑、パサつき気味の焼豚と、昔乍らの優しい味わいの中華そばに返って心安らぐのが不思議です。taishoken3_01.jpg 「大勝軒」は、昭和8年の創業。今の建物は昭和32年の築だそう。 かの「池袋大勝軒」とは、縁ありやなしや。 「大勝軒」 中央区日本橋本町1-3-3 [Map] 03-3241-4556
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ちゃんぽん皿うどん「二代目 長崎楼」で引き継ぎ移転のちゃんぽん皿うどん

nagasakiroかつて日本橋室町の裏路地に行列をつくっていたちゃんぽん・皿うどんの店「日本ばし長崎楼」。
消防検査には合格しそうもない老朽化した雑居ビルの狭い階段の先の地階にあって、力士まがいのあんちゃんが汗をかきかき大鍋をかき回している光景が印象深い。
店主の顎鬚もね。
多種の魚介や野菜、練り物などなどが入って、だしの利いた独特のあんが癖になって、けっこう頻繁に寄っていました。

その「長崎楼」が突如なくなって寂しい思いをしていたら、どうもその息子さんが同じ室町で店を引き継いでいるとのこと。
店構えは以前よりはこじんまりとしましたが、いただいた「皿うどん竹」、略して「皿竹」は、ほぼ変わらぬ味で一気に食べてしまうほど、旨い。nagasakiro01独特の風合いの麺にちょっとずつ芥子をからめながらね。

先日の「皿うどん竹」に引き続いて今日は、往時を懐かしむ面々ととも「ちゃんぽん」を戴こうとまたまた室町までやって来ました。
地階への階段を降りると既に4~5人の空席待ちの列が出来ていました。
空腹の余り注文んだ「ちゃんぽん梅」略して「ちゃん梅」は、つまり大盛りちゃんぽん。nagasakiro02ちょっとスープが塩っぱかったものの、かん水を使うラーメンの麺とは違うプッツリとした麺と合わせて、これまた他では味わえない独特なる一杯が健在でした。
以前の店では、関取のタニマチだったらしい店主の引き合いか、ちゃんこ番の如きおデブが大粒の汗を鍋の中へも滴らせているようで、その店を忌み嫌う人もいたけれど、二代目の店はその心配もありません。

「二代目 長崎楼」
中央区日本橋室町2-3-14古河ビルB1 [Map] 03-3211-3076

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らーめん「弥七」 でイチオシ塩ラーメン

yashichi.jpg小舟町信号近くのらーめん「弥七」。暖簾をくぐるとすぐ左手には製麺機があって、ちょうど麺の玉へと捏ねる作業が覗けました。イチオシ「塩ラーメン」のスープは、鶏から煮出したものながら豚骨かのようにすっかり白濁している。所謂”鶏白湯”ということなのでしょうか。無化調で実に優しくマイルドな味わいですが、鶏が故の香りもなく、ラーメンスープとしてのボデイには少々不足がある感じ。期待が過剰だったのがいけなかったのかもしれません。3日がかりで完成させるという自家製麺はしっかりした量感のしこしこタイプで、悪くない。も一度、スープの様子を覗いてみようかな。店名「弥七」は、「水戸黄門」の「かざぐるまの弥七」からの命名だそうです。 「弥七」 中央区日本橋小網町18-11 03-3639-1287 http://www.noodle.co.jp/
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ら~めん「ぽっぽっ屋」日本橋店

poppoya.jpg蒲田・堀切の「二郎」で働き、つまりは三田「らーめん二郎」の流れを汲むという「ぽっぽっ屋」。一間の間口こじんまりした店内の、10席ほどのカウンター最奥席へ。「らーめん+味付玉子」に野菜多めで。ここでも「二郎」のシステムに倣って、野菜や玉葱、にんにくなどのトッピングのサービスがあります。そこまで太くなくてもと思わせる極太の縮れ麺のごりごりも、醤油ベースのしっかりしたスープと背脂の旨味に負けないようバランスをとったが故でしょうか。とってもクドク見えますが、野菜の甘さもやさしく思いのほかすっきりとして、飲み干せるスープです。小伝馬町駅から江戸通りを馬喰町駅方向へ、2つ目の信号を左折した先にあります。 「ぽっぽっ屋」日本橋店 中央区日本橋小伝馬町16-12 03-3666-2151
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