「八丁堀界隈の日常」カテゴリーアーカイブ

蕎麦「如月」 で開店日の蕎麦屋の酒肴たち

kisaragi.jpg料理屋「よしだ」が閉店したあと、 外装も若干手直しがされて蕎麦店の看板が架ったので、「へー、そば屋になったのね」と思っていた。 ところがたまに前を通りかかっても、営業している雰囲気がない。 開店しないまま潰れたのかと世知辛い世の中に思いを馳せた矢先、袖看板に明かりが入っているのを発見。 恐る恐るその暖簾を潜りました。
聞けば、身内への披露の前日を除けばこの日がオープン日。 お祝いの生花も飾られていました。 お品書きを開いてちょっとびっくり。 酒肴にも工夫をこらした蕎麦屋が多い昨今、 そば以外に6~7品ぐらいしかメニューがない! 開店直後の状況なかかな。それともそういう渋い蕎麦屋の路線なのでしょうか。 あれこれおねだりしてみると応じてくれて、メニューになかった「焼き海苔」とか「鱈子の煮付け」とかを肴に呑み進む。 同じくメニュー外の「山葵漬け」「山葵の味噌漬け」はなかなかイケる。kisaragi01.jpg徐々にでもラインアップ、充実してね。
「如月」 中央区八丁堀2-22-2 03-5541-5667
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居酒屋「和田家」

wadaya.jpgよく二階の座敷に上がり込んで、「いいちこ」あたりの安い焼酎で延々とバカ話をしていたものです。ウインナ炒めとか冷奴をアテにね。鴨居の上に目一杯に貼られたつまみの品書きをあれやこれやと物色する光景が妙に印象に残っています。今でもリーマンおやじ達の憩いの場所になっているのでしょう。大将も老けずに元気そうな様子でした。この日はランチに「中トロ定食」で。もう少し脂のあるあたりなら二重丸ですぜ、大将。 「和田家」 中央区日本橋茅場町3-7-9 03-3664-9593
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手作り屋・八丁堀「川」で ぶりの酒むしわさび焼鳥すだち酎

sen.jpg八丁堀の裏通りに新規オープンした居酒屋さん。 こじんまりした雑居ビルを改装して1階がカウンター席、2階がテーブル、3階が座敷と使い分けのできる造りになっています。 この日は2階のテーブル席へ。 「カリカリポテトの海老サラダ」「地鶏の叩き玉子のせ」「納豆竹輪の磯辺天麩羅」あたりからいただきましょうか。
続けて、脂がおちてさっぱりした味わいの「ぶりの酒むし」。 sen03.jpgsen07.jpg 「やきとり」「やきとん」「わさび焼鳥」「なんこつ」などの串モノを。 塩で山葵ってものアリですね。 ちょっと怪しい焼酎「すだち酎」は、加工用アルコールとすだち果汁の微妙な1本。 sen02.jpgsen05.jpg そして、ありそでなさそな「牛乳ハイ」。やはり酒呑みには合わない、です、はい。 sen04.jpgサービスでいただいたデザート。 極ウマなものはないけれど、店員の応対も含め悪くはない。 ふと八丁堀で呑むのも随分と久々なことに気づく、そんな夜でございました。 「川」 中央区八丁堀2-26-5 03-3553-7600 [Map]
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蕎麦「かやば町 長寿庵」

choujuan.jpg関東一円に340店ともいわれる「長寿庵」グループの系譜にふれると、なるほどその300年に及ぶのれんの歴史に一種の感慨を覚えます。その中でもここ「かやば町長寿庵」は一派の本家であるらしい。兜町の証券立会いの華やかなりし頃は、前場が終わった直後から混み合っていた記憶があります。一枚ではどうにも腹持ちが悪いので「せいろ」と「胡麻切りせいろ」を所望。胡麻の、甘さに近い香りの蕎麦も然ることながら、辛すぎずさらっとしたつけ汁とともに蕎麦湯が旨い。 「かやば町 長寿庵」 中央区日本橋茅場町1-9-4  03-3666-1971
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洋風居酒屋「かんかん」で 太目の麺とほどよい辛さカレースパ

kankan.jpg 誰がどう見ても従来タイプの喫茶店ですが、 夜は居酒屋として営業しているらしくて、 看板にも「洋風居酒屋」の表示があります。 随分と前に一度昼時に寄った憶えがあって、学生向きの如く量が多かった記憶はありました。 Dちゃんの「ジャンクなランチ、しません?」に連れられて再訪です。
喫茶店の味が見込めそうな「ナポリタン」にも食指を動かしかけるも、ここは「カレースパ」で。 軽く炒めた太目の麺とほどよい辛さのカレーソースで喫茶店パスタとしては悪くない。kankan01.jpgでも満足を通り越して飽きて辛くなるその量にKさんはお残し。 この量も魅力で通うヒトもいるんだろなとは思うけどね。 「かんかん」 中央区新川2-6-9 03-1234-4567
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