「アキバ上野湯島ゾーン」カテゴリーアーカイブ

バー「根津BAR」で 酩酊グレンモーレンジはマデイラフィニッシュ

nedubar.jpg根津の小径、観音通りの「呼友」を離れて再び不忍通り。 もう少し呑んでいこうかと、漫ろ歩き。 通りからとある路地を覗くと、暗がりにスタンドサインの灯りが誘う。 ロジスキーには、こうゆうシチュエーションも気になる妙味のひとつ。 その灯りが、バー「根津BAR」のものでした。
硝子ブロックの外装の中を窺うと、そこにも硝子ブロックでアールを描いた壁があって、その壁に沿って左手に廻り込む細い通路がある。 どなたかのご自宅の設えであるようにも、そのお店のためのアプローチであるようにも見える。nedubar01.jpgnedubar02.jpgスタンドサインが示すBarの所在はこの奥であるのかと、何故か抜き足差し足になる(笑)。 左手の竹で組んだ壁に木板プレートを見つけて、正解と知る。 その先の扉を入ればすぐにカウンターが迎えてくれました。 「根津バー」は、硝子ブロックで包んだバーなのだ。

最近の恒例、モーツァルトリキュールはないかと訊くと(笑)、残念ながら置いていないと云う。 ならばと、バックバーを眺めて、気になったボトルを指名する。 カウンターに置かれたボトルは、「ROYAL LOCHNAGAR」のそれ。 ヴィクトリア女王が愛したウイスキー、を肩書とするモルトは、東ハイランドのロッホナガー山麓の小さな蒸溜所によるものだという。nedubar03.jpgクラッシュアイスの気分でいただいたグラスは、シェリーを想うきゅっとした強さとその後の深いコク風味。 酔った身体と頭には、溶ける氷の柔らかさを添えて愉しむのもまた一興なのである。 電車の時間を気にしながら、もう一杯だけとふたたびバックバーを眺める。 すると、およそ同じラベルの「GLENMORANGIE」が並んでいる。 どう違うのかと問うと、それぞれにフィニッシュが違うのだと云う。 シェリー樽やバーボン樽でのフィニッシュは割とよくあるけど、例えばひとつはBURGUNDY WOODのそれで、もうひとつはMADEIRA WOODでのボトル。nedubar05.jpgマデイラ・ワインの樽でフィニッシュさせたものかぁと後者を選んで、ストレートでお願いする。 ミントの甘さのような風味が一瞬過ったようにも思ったのだけど、それがマデイラ酒由来なのかどうか、ただの気のせいかは酩酊の影にもう判らない(笑)。

根津の隠れ家バーは、その名もそのまま「根津BAR」。nedubar06.jpg今度は、うどんの「釜竹」でちょっと呑んで、うどん啜って、ふたたびまたこのカウンターで、BURGUNDY WOODかPORT WOODフィニッシュのグレンモーレンジを舐めるというはどうかな。 □関連記事:  魚菜「根津 呼友」で真鯛かぶと煮酒盗長芋ばくらい〆の白子雑炊(10年04月)  釜揚げうどん専門店「根津 釜竹」で 妖艶熱々うどんにむほほほぉ(07年01月)


「根津BAR」 文京区根津1-22-16[Map] 03-3822-9095
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酒場「琥珀」で ポートエレン2ndにブラックラフロイグ老舗の風格

kohaku.jpg上野ガード下の「大統領」を離れて、 湯島方向へと中央通りを渡る。 「蓮玉庵」や「池之端藪」のある仲町通りに入り込む。 客引きから掛かる声を掻い潜って、四辻を左へ。 曲がったところで、ここら辺りかと周囲を見回す。 すると脇道の先に黄色い看板が見つかりました。 “BAR”と書かずに”酒場”と謳う「琥珀」へといざ。
暗がりのカウンターは、柱を介してL字に廻っていて、ちょうど空いていた正面へと並んで座ります。 kohaku01.jpg 古色がこぢんまりと包む空間の空気が濃密で、じわじわと臨場感が増してくる。 店主の木村さんと言葉を交わしてから、改めて周囲をきょろきょろ。 正面のバックバーは二重になっていて、格子状の棚の奥にも別の棚が見えます。 「ポートエレンあります?」と連れが訊ねると、女性おふたりと入れ替わるようにボトルを携えてきて、並べてくれる。 ポートエレンのボトルがこうして4本も並んでいるのはそう見られる光景でもないぞと思いながら、 説明に耳を傾ける。 で、選んだのは、1978年蒸留、Age24年のオフィシャルモノ「PORT ELLEN 2nd RELEASE」。kohaku02.jpgポートエレンは、既にクローズしてしまっている蒸留所なので、日に日に希少性が増しているのは間違いないはず。 きっとお高いのだよね~と思いつつも早速、その琥珀を舐める。 アイラっぽさが丸くスムースな呑み口で、舐めるほどにそれが柔らかく思えてくる。 ラフロイグでなにか、とアバウトなお願いに対してお試しあれと薦めてくれたのが、ボトラー、デュワー・ラトレー(A.D RATTRAY)による18年モノ。 kohaku03.jpgkohaku04.jpg そして、同じくラフロイグ、1991VINTAGEの「HIGHGROVE」。 かのプリンス、チャールズの別荘があるのがハイグローブで、つまりはチャールズ皇太子のお好みエディションということらしい。 実は、このラフロイグ二本の味わいをほとんど憶えていない。 それは、最後にもっとレアな滴を舐めてしまったから。 木村さんが恭しく筒から抜いたのが、俗に云う「ブラック・ラフロイグ」。 オフィシャルでは潔くも白いラベルが印象的なラフロイグにあって、 ラベルが真っ黒い1980Vintageの27年モノ。 ラベルには、96 of 972とあり、世界でたった972本という限定ものだ。 そしてそれは単にラベルが黒いから”ブラック”と呼ばれるのではなくて、ボトルの中身がびっくりするほどのダークカラーだから。 黒いのはシェリー樽による熟成によるものと木村さんは仰るが、ただただ「シェリー樽で熟成=黒くなる」というのがピンとこなくて、樽内面の焦がし(リチャー)具合が違うこととの合わせ技なのじゃないか、などなどと暫し議論(笑)。 ラベルにはOLOROS SERRY CASKとあって、 100%オロロソシェリー樽という樽で熟成させたもののよう。 タンニンが影響するのか、どうやら、オロロソ・シェリーを熟成させた樽は、 モルトも濃いぃ色に熟成させるらしい。 そりゃーお高いでしょうとショットの値段を訊くと、なんと1.5万円だという。 ひえ~ぇ!! ボトルの価格からいくとお安い設定にしてくれてはいるものの、こりゃ手がでないなと早々に諦めていると、連れのひとりがウンウンと唸り悩んでいる。 もしやオーダーする気なのかのとハラハラしていると、「い、い、いただきます!」と呻いた。 グラスに注いで判る、やっぱりダーク。kohaku05.jpgこうなると、ただじっと呑むところを見守るしかない。 「スゲー!」とか「今まで呑んだことない!」とか叫ぶので、もっと判るように云ってくれと懇願する。 う~、じゃちょっとだけ舐めればいいじゃんということになってご相伴に預かる(笑)。 ぺろぺろ、ぺろ。 ん~、確かに今までに呑んだことない(笑)。 圧倒的な凝縮感と多層的な奥行きが意外なほど素直な纏まりをもって舌を滑り、鼻腔を抜けていく。 年嵩が描くさらりとした、そして繊細なカラメルのような風味が主体となっていて、ピートや塩っ気は遠くにある残り香。 あはは、こりゃ、スゲーや(笑)。 そして、お会計。 承知してはいたけれど、うぐゥやっぱりと、ほんの一瞬絶句する面々なのでありました(笑)。 湯島でバーと云えば必ず名の挙がるといわれる老舗の風格、酒場「琥珀」。kohaku06.jpgさっきまで銀座の路地裏にいたかのような錯覚は、強ち見当違いのこととも言い切れない、かも。 Mさんも、このドアを開いています。 口関連記事:   もつ焼煮込み「大統領」で 特製煮込み味付けガツもつ焼き路上(09年04月)   そば「蓮玉庵」で 古式せいろ蕎麦別打ち入り三枚重ね(06年06月) 「琥珀」 文京区湯島3-44-1 高橋ビル1F [Map] 03-3831-3913
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もつ焼煮込み「大統領」で 特製煮込み味付けガツもつ焼き路上

daitouryo.jpgかつて、ガード下の中華「珍珍軒」で「レバタン」を食べ終えたところで目にした光景が、ずっと気になっていました。 真っ昼間からビール、日本酒、ホッピーを呑み交わし、 だはは~と明け透けな笑顔をみせているオッチャンたちが肩寄せ合っている店がある。 狭い間口から路上にまで溢れたパイプ椅子。 見上げた看板には、もつ焼煮込み「大統領」。 ガード下のやや暗がりが、昼から既に夕方な気分を増長してくれていました。
ところが何度足を運んでも、いつも満席の人気振り。 この夜も案の上、寸分の隙間もない感じ。 残念な気持ちを抱えたまま、ふと「珍珍軒」の先をみると、そこにも「大統領」の看板がある。 あれあれ?と近づくと、支店と表記されていました。 そうか、人気に対応すべく別棟を用意してくれていたのですね。 さらにところが、その支店さえも満席だという。 うーんと唸って、界隈を彷徨い歩く(笑)。 ぐるっと巡って、試しにもう一回席の状況を覗くと、「3人?ちょっと待ってて!」と声が掛かりました。 これもタイミングだよなぁとしばし待って、路上の隅のテーブルへ。 ジョッキを手に、品書きの上daitouryo01.jpgdaitouryo02.jpgで目線をきょろきょろ。 まずは、看板メニューのひとつであろう「大統領特製煮込み」。daitouryo03.jpg品書きの説明書きにもあるようにあっさりとした仕立てで、意外や馬のモツを使っているらしい。 正直なところでは、もっともっとコッテリしているのが気分なんだけどね。 千切りしたガツを胡麻風味のタレにからめた「味つけガツ」やコリコリ食感を辛味で包んだ「ふぐ皮キムチ」が届いたところで早速、黒ホッピーに切り替える。 daitouryo04.jpgdaitouryo05.jpgdaitouryo06.jpg 定番的にイケるのじゃないのぉと思ったのは、「豚タンスモーク」。 ほんのりした薫香がいいのだぞ。 やっぱりもう一方の看板メニュー「もつ焼き(豚)」から、タン、ハツ、レバー、シロ、カシラ。daitouryo07.jpgdaitouryo08.jpg話し込んでちょっと油断すると、折角の熱々がすぐに冷めてしまって硬くなり、申し訳ない感じ。 この辺りの焼きモノとなるとやっぱり、ひと串ひと串焼き台の前でいただきたいね。 牛モノはどうよと「牛ハラミ焼き」に「ギアラ塩焼き」。daitouryo09.jpgdaitouryo10.jpgギアラの食感とハラミとは路線の違う旨味が印象深い。 ちょっと慌てて食べるくらいが、これら焼きモノを口にする際の要領だと今更ながら痛感します。 すっかり陽が落ちてからもなお、線路と線路の間の淀んだ空気の路地に空席を待つひと影が並ぶ「大統領」前。daitouryo11.jpgdaitouryo12.jpg支店には、ガード下の店ながら二階フロアもあって、実はそこそこのキャパがある。 夏の炎天下には空調が効いているであろう二階席も選択肢かもしれないけれど、やっぱり路上の開放感が「大統領」の醍醐味なのじゃないかな。 今度こそ、本丸の呑兵衛の輪に加わりたいものです。 口関連記事:中華料理「珍々軒」 で猥雑アメ横 味なレバタン(07年11月) 「大統領」 台東区上野6-10-14 [Map] 03-3832-5622
column/02799 @3,500-

大衆割烹「赤津加」で 鶏もつ煮込み熱燗牡蠣鍋年季に包まれて

akatuska.jpg秋葉原での所用の後、新宿方面で呑み予定がキャンセルになって、はてどうしたものかと所在ない状況に。 そこで思い付いたのが、 電気街の直中にある居酒屋です。 古い宿屋のようにも見えるくすんだ白壁に浮かぶ文字は、大衆割烹「赤津加」。 強い照明に照らし喧噪を煽るような周囲の状況と、 そこだけ時間がゆっくり流れているような佇まいと、 そんなコントラストが面白い。 冬の風に揺れる幟には、「酒泉 赤津加」とある。 脇道から暖簾の前に廻りましょう。
引き戸を開けると目に飛び込むのが、年季の入ったコの字のカウンター。 その角には、命を宿していた頃の勢いを思わせるような柱が滑るようにテカッている。 左奥に座敷がひと間覗けて、その左手にテーブル席がある。 その一角を占拠していたのが、白人のお客人たち。 「最近多いのよ~」とは姐サンの弁。 電気街を彷徨った後は居酒屋に行け!と観光ガイドにでも書いてあるのかしらん(笑)。 お品書きakatsuka13.jpgから、まずはやっぱり、煮込み。 「赤津加」の煮込みは、「鶏もつ煮込み」。akatuska01.jpgakatuska02.jpgとろーんとしながら後味あっさりで、沁み入るような旨味。 お豆腐のハフハフもまたいい按配であります。 足元に残る冷えを思えば、さも然りと燗酒を。 目の先の酒燗器で温度を上げていくのは、「菊正宗」の本醸造らしい。 akatuska03.jpg お猪口を右手に、つつつーぅ、っと。 このほんの少しひりつくような、ひと口めが燗酒の醍醐味のひとつだ。 えーっとお次はとお願いしたのが、「まぐろたたき豆腐」。 akatuska04.jpg姐さんは、「お豆腐+お豆腐になっちゃうけど、いい?」と気にしてくれた。 豆腐半丁ほどに、中落ちっぽくたたいた鮪の赤身が載っている。 つまりは冷や奴と鮪赤身を一緒にいただける肴ってことで(笑)。 お猪口でつつつーを繰り返しつつ、さらに姐さんにこう所望した。 「牡蠣鍋、一人前でもいいですか?」「大丈夫ですよー」。 「豆腐+豆腐+豆腐になっちゃいますねー」と云いながら、だはははーと一緒に笑う、 そんな呼吸がいい。 akatuska05.jpgakatuska06.jpg コンロの鍋が次第に沸いてくる。 ハフハフ、つつつー。akatuska07.jpgこうなるともうなんの説明もいらない感じになってくるよね。 ハフハフ、つつつー。 あ、徳利が空いてしまった。 姐さんに「焼おにぎり」をと告げて、店内のざわめきの中にほろ酔いの身を浸す。 「牡蠣鍋」の鍋を下げようとする姐さんに頭を振ると、「あ、鍋の残り汁を焼きおにぎりの相方にするつもりだな」と悟ってくれたらしく、「了解ぃ」な所作で応じてくれる。 遠火でじっくり焼いてくれたのか、香ばしさに念の入った焼きおにぎり。akatuska08.jpgおにぎりを齧り、鍋の汁を啜りしながら、我ながらいい作戦だったとニンマリしていたら、姐さんと目が合った(笑)。 そうして、はしたないくらいに鍋の汁を完飲しての、お愛想です。 大衆割烹「赤津加」の創業は、昭和29年のことだという。akatuska09.jpgakatuska10.jpgakatuska11.jpgakatuska12.jpg 白壁の二階建ては、たとえ電気街の喧騒に埋もれそうになっても、白人観光客が大挙して訪れても、どっこいその頃から以上の年季を包んだままのような、そんな気分にさせてくれます。 「赤津加」 千代田区外神田1-10-2 [Map] 03-3251-2585
column/02763 @4,200-

そば・酒処「仙波」で 名物くるみそば切なきはオバハンの無愛想

senba.jpgそれは、お詣りした神田明神からの帰り道。 秋葉原側へと抜けたところで、昼にしようかということに。 辺りをキョロキョロ見回して目に留まったのが「そば処」の文字。 彼処に寄り道してやれと、通りを渡って気がつくのは、 路上の看板に記された「名物くるみそば」の文字。 「くるみそば」って何だろね。
不愛想ここにあり、なオバチャンのご指示で一同は二階へと参ります。 そんなにつっけんどんにしなくてもいいのになぁ(笑)。 天ぷらや揚げ出しなんかをツマミにお銚子傾けてるテーブルもある二階席。 真っ昼間の燗酒の匂いを横に、謎解きせねばと「くるみそば」をお願いします。 やや太めで、二八ぐらいつなぎかなぁという印象の蕎麦の皿。senba01.jpg粒子の浮かんでみえるのは、蕎麦の外殻か胡桃の粒か。 ベージュ色したつけ汁に浸して啜ると、香ばしいコクが鼻を抜けていく。 どこかで食べたことのあるよな風味も、なかなかどうして悪くない。 senba02.jpgsenba03.jpg ただそれが、炒った白胡麻を擂ったようなクリーミーなつけ汁に由来するものなのか、蕎麦そのものに織り込まれているものなのか、啜るほどに判然としてなくなってくる。 蕎麦自体からも不思議なコクのようなものが思えるのだけど、どうなのだろう。 Webサイトをみると、その一節に「高い栄養素を持つ「くるみ」を、その触感を損なうことなくそばに入れた「くるみそば」は、」とある。 やっぱり、蕎麦そのものに粉にした胡桃を配合して打っているのだ。 ペーストを溶かし込んだようにした、つけ汁の風味が強すぎて、折角の「くるみそば」の味わいを損なっているような気もするし、このつけ汁あっての「くるみそば」であるような気もする。

所用序でに、お品書きの隅で目にしていた品をいただくべく再び寄ってみる。 「くるみそば」が「釜揚くるみ」となったらどうなのだろうということだったのだけど、それはあんまりよろしくない再訪でありました。 今日も無愛想なオバハンが、値踏みするような目線で一瞥しては、レジ脇の寒々しい待合いのようなテーブルに「そっち!」とばかりに指先を向ける。 senba04.jpgテーブルの隅にポツネンとして「釜揚げくるみ」をお願いすると件のオバハンは、無言で固形燃料のクッカーを据え、湯の入った鍋を載せ、そばの皿を半端な場所に置いて去る。 そばをしゃぶしゃぶして温めて啜れってことなのだろうなぁと思うものの、オバハンはひと言の説明も面倒のよう。 そばの皿を手元に置き直しながら、呟きそうになる。 「ボク、オバチャンになにか酷いこと、した?」。 久々に憤懣やるかたない気持ちになってしまい、もう味なんて判らない。 senba05.jpg 今後いつか「くるみそば」という単語に接しても、あの切ない気持ちを思い出すばかりなンだな、きっと。 「仙波」秋葉原店 千代田区神田松永町2-1 [Map] 03-3251-8645  http://www.sanyo-senba.com/
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