七重の味の店「めじろ」で 特上醤油煮干味変更複層旨味の一杯

mejiro00.jpg都庁に用事があって出掛けた帰り道。 大江戸線でアプローチすることもあって、 いつも代々木で乗り換える。 するとパブロフの犬のように足が向く店がある。 小田急線の開かずの踏切のちょと手前。 美容会館なる建物前の横断歩道を渡って真っ直ぐ。 そう、皆さんご存知のらーめん店「めじろ」なのです。
券売機の前に立つといっつも一瞬迷うものの、まずに目に留まるのが「煮干味」の文字。 これは煮干出汁のスープということではなくて、”味変更アイテム”なのだ。 mejiro02.jpg 塩で煮干し、というのもいいかもなぁと考えながらも、王道を往こうと結局「特上醤油らーめん」+「煮干味」という組み合わせに落ち着くのです。

トッピングは、炙ったチャーシューと炙ったひと口ポーク、 焦がし葱にだし玉、海苔三枚。mejiro03.jpgその隙間から覗くスープは濃度しっかりにしてキレのいいのを知っている。 そのスープに恭しく蓮華を沈めて、ずいっと啜る。

ああ、そうそう、輪郭のくっきりした旨みと濁りのないコク。 焦がした葱の香ばしさに煮干しの馨しき風味。mejiro04.jpg複層的な旨味の纏め上げる、塩分の利かせ具合と脂の含み具合が絶妙なのです。

ちょっと慌てるように箸の先をそのスープに突っ込んで引き上げる麺は自家製の。mejiro05.jpg粉の風味を活かしつつ、つるんんとした口触りを表現していて、 そのクセしっかりとスープを纏わせる。 うん、美味しいらーめんです。


またまた都庁からの帰り道。 たまにはと、「特上醤油つけ麺」に挑んでみました。 やっぱり「煮干味」で味変更です(笑)。

壁際に積まれた日清製粉の丸特ナンバーワンの袋をながめながら受け取るどんぶり。mejiro06.jpgmejiro07.jpgつけ麺の麺は、らーめんのそれとは違うやや平打ち。 なるほどぴろぴろっとした口元を滑りつつ、芯のある旨味を運んでくれる。 どちらかと云えば、らーめんの魅力に軍配だけど、 つけ麺はつけ麺でいいね、いいね。

複層的ならーめんの美味しさを安定感をもって愉しめる、七重の味の店「めじろ」。mejiro08.jpg今度の都庁からの帰り道には、塩で煮干し、に挑もうと思います。

口 関連記事:   七重の味の店「めじろ」で らーめん美味しさひたひたしみじみ(06年04月)


「めじろ」代々木本店 渋谷区代々木1-58-7-106 [Map]03-3299-8050 http://www.mejiro24.com/
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