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2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


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口 Delikatessen「FEINKOST KÖLBL」で風味絶佳のホワイトアスパラ

kolbl.jpg薄曇りのミラベル宮殿。
庭園の緑がその日の陽射しに合わせて様々に映え、背後に望むホーエンザルツブルク城もその表情を変えてゆく。
快晴の日でも雨の日でも、それぞれに"美しい眺め"と謳うに相応しい景色が拝めるようです。
酔っ払いが観光客の女性陣にちゃちゃを入れて哂われているのもなんだか微笑ましく思えてきます。


庭園をゆっくり辿り、ペガサスの泉を回り込み、
もうほとんど散ってしまった八重桜を見上げます。kolbl01.jpgkolbl02.jpg美術館側の壁には、一面の藤の花。
その間に壁に埋め込むように置かれたベンチで、
のんびりと時間を過ごすのも気持ちよさそう。
オーストリア国家免許ガイドのseppさんによると、バロック式の庭園、であるらしい。


そのまんまミラベル宮殿を抜けると、
ふたたびトロリーバスの交叉するマルカト広場に出ます。kolbl03.jpgその広場に面しているのが今は博物館となっているモーツァルトの家Mozart Wohnhaus。
そしてそのベージュピンクの建物の、Café「BAZAR」寄りの一角にあるのが、
デリカ「FEINKOST KÖLBL」です。


左手には、色とりどりの並んだフルーツ、
右手にはパッケージも色々な表情をみせるチョコレートが並んでいたり、オーストリアのビオなワインやらイタリアのボトルが棚に。kolbl04.jpg正面には、肉製品や総菜の詰まった硝子ケースがでんと構えています。


kolbl05.jpgこのテーブルで食事したかったンだもんねーと硝子ケース手前の丸テーブル。
硝子ケースの中の惣菜のあれこれも気になるのだけど、頭上に吊るした黒板のメニューに捕まった(笑)。
そうそこには、"BIO・Spargel"と書いてあるのです。
おお、まさに時季のホワイトアスパラであります。


早速そのお皿と白のグラスをお願いして、いまかいまかと到着を待つ。
ラベルに店の名「KÖLBL」を冠した、グリューナー・ヴェルトリナーgruner veltlinerは、
マスカットの若々しさと深みのあるフルーティさのバランスも素晴らしいオーストリアを代表する辛口の白。
うん、美味しいな。


お待ちかねのお皿がやってきました。
ころころ艶々としたジャガ芋に生ハム、そして4本の白アスパラ。
どれどれとアスパラにナイフを入れ、オランデーズソースをたっぷりつけていただきます。kolbl06.jpgああ、あああ、旨い、旨過ぎる(笑)。


フレッシュにして甘く、ほのかな酸味を交えた旨みを迸らせるホワイトアスパラ。kolbl07.jpg茹で加減もよろしく、添えたオランデーズソースがその美味しさを倍加してくれる。
いいなぁ、イケるなぁ。


kolbl08.jpgそしてそのオランデーズは、
湯掻いたジャガ芋とも当然のような抜群の相性を魅せる。
ホワイトアスパラの大盛りオーダーした常連さんは、ジャガ芋をフォークの背中を押しつけて潰してはオランデーズと和えるようにして、美味しそうに食べている。
そうだ、ジャガ芋はつぶして食べるモノとどこかで聞いたけど、まさにそういうことなんだね。


ランチの仕上げにと、フルーツの山の前に立ちます。
ビオな人参のジュースを生姜仕立てでいただきましょう。kolbl09.jpgちょっと生姜が利き過ぎてて辛い感じもあるけれど(笑)、
人参独特の甘さ亜風味が濃いぃくそのまんま抽出されていて、
身体に溜まった毒素を浄化してくれそうな気さえしてきます。


モーツァルトの住家に寄り沿う、
実直で朗らかなデリカテッセン「FEINKOST KÖLBL(ケルベル)」。kolbl10.jpg仕事の合間のひと時に、季節モノや旨いモン真っ直ぐのプレートにグラスのワインを愉しむ光景を眺めていると、単なる経済力とは違う種類の豊さに想い至ります。


口 関連記事:
  Café「BAZAR」で片手にTrumerホースラディッシュでFrankfurter(11年04月)



「FEINKOST KÖLBL」
Theatergasse 2 5020 Salzburg [Map] 0662 / 87 24 23
http://www.koelbl-feinkost.at/

column/03135

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