BAR「ハイボール小路」で ホワイトホースのハイボール天神脇の小道

komichi.jpgお初天神脇の裏路地は、 ちょっと遠回りしてでも歩きたい、好きな小路。 夕霧そばの「瓢亭」とか、居酒屋「北龍」とか、ガールズ大衆酒場「やまんそら」とか、カナディアンクラブのバー「なかしま」とか、がある。 そして、 この界隈を象徴する老舗バー「北サンボア」。 まだまだ他にも気になる店はあるけれど、今宵はその中の一軒、「小路」に寄ってみました。
実は、ここにお邪魔するのは、二度目。 初めて訪れた時にマスターに聞いたのは、2、3年前に、喫茶店かバーかを営っていたヒトから引き継いでこのカウンターを守っていると、確かそんなことだったはず。 どこかすっと呆けた表情が肩の力を抜かせてくれる蝶ネクタイ姿のマスターが、過日と同じ空気で迎えてくれました。 そしてこの店の特徴は、 バックバーの狭い幕板に「ハイボール」「ジントニック」と書いていること。 前回同様、思わず「ハイボール!」と告げると、 肥後橋の「バー立山」から独立したマスターが手にするボトルは、 やっぱり「WHITE HOURSE」。komichi02.jpg福島にある「バー立山」の姉妹店「カモメ」のハイボールも、 同じ「WHITE HOURSE」のヤツだったもんな。 濃いぃめな印象のグラスをちびちびと啜っていると、入口寄りの方から関西の食は正味な話イイぞイイぞと熱く語る科白が聞こえてくる。 反作用的に、東京の食事情のネガティブなところが浮かび上がってきて、なんだか口惜しい。 ただ、其奴の物謂いは、専門的かつ旨いもん喰いの機微の的を得ていて、探せども探せども反論する余地がない。 こりゃどうみても素人ではないなと判断して素性を訊ねると、神戸でバーを営んでいるという。 やっぱりなぁ(笑)。 この「くん玉」も「カモメ」のカウンターでいただいたことがあるなぁとそのツルツルした光沢を見詰める。komichi03.jpg前回同様、その「くん玉」をいただきつつ、またちびちび。 その御仁に、神戸に遊びに行きますよ、と話し掛けつつカウンターを後にする。 なんだかホントに神戸に行きたくなってきたぞ(笑)。 お初天神脇の小道にあるノスタルジックバー「小路」。komichi04.jpgレトロにも映るバックバーや丸みを帯びたカウンターの風合いや止まり木のこなれた座り心地もまたいい。 ジントニックは今度の宿題ということで。 □関連記事:  浪速名物 「瓢亭」 でこれうめぇ~の献上品夕霧そばわしわし(07年12月)  純正酒々場「北サンボア洋酒店」で ラフロイグ和むバーの風景(06年04月)  ガールズ大衆酒場「やまんそら」で ガンガラハムカツミスジ刺身(06年10月)  居酒屋「北龍」ではもちり下足やきぐじみそづけいわし煮路地情緒(09年09月)  バー「カモメ」で ハイボールと円やかなDOUBLEWOOD(08年06月)

「ハイボール 小路」 大阪市北区曾根崎2-5-38[Map] 06-6363-4181
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