鉄板焼き「銀座 響や」で 牡蠣鉄板焼に鉄板カキフライの香ばしさ

hibikiya.jpg晩秋の過日、 最上階ラウンジ「Peter」へとエレベーターに乗り込んだ夜。 その「ザ・ペニンシュラ東京」へと向かう前にお邪魔したのがこちら「銀座 響や」。 コリドー街の入口とも云えそうな、みゆき通りとの交差点近くのビル地階。 サントリー「響」を嗜む前に、「響や」で腹拵えと洒落込んだのは、鉄板焼きのお店だ。
hibikiya01.jpg 鉄板を囲むテーブルで、乾杯の「プレモル」。 どんな感じでお願いするのがいいのかぁとメニューを眺めたら、早速見つけちゃいました「牡蠣」の文字。 我儘を云って、その宮城・三陸産と謳う「牡蠣鉄板焼き」をいただきます。hibikiya02.jpg見るからにぷっくりとした牡蠣の身が、ぬらぬらと照りよく、そして控えめな焼き目。 軽く檸檬を絞って、そっと手元に引き寄せて咥え込めば、期待通りのぷりっとした歯触りで、生とはちょっと違うふくよかな魅力を伝えてくれます。 hibikiya03.jpg 調子に乗って(笑)、「鉄板カキフライ」も。 キッチンで調理され、アルミホイルに載ってきたのは、クリスピーにもみえる衣で挟んだ牡蠣。hibikiya04.jpgきっと、ちょっと多めの油を鉄板にひいて、パン粉で包んだ牡蠣を揚げ焼きするかのように、 そしてヘラで押すスタイルで両面から火を入れたんだね。 タルタルをたっぷり載せていただけば、水分の飛んだ牡蠣からは、 粉モン的香ばしい旨みがする。hibikiya05.jpgなるほど、鉄板焼きの店ならではの新しいカキフライだね。 hibikiya06.jpgやっぱりねと、「響」17年をハイボールにしてもらったり、 ロックグラスでお代わりしたり。 実は、ウイスキー「響」やダイナック系の「響 HIBIKI」とはまったく関係がないのが「銀座 響や」。 でも、ウイスキーといえば「響」を出してくれるのは、至極当然のノリでしょう。 口関連記事:ラウンジ「Peter」で 包む夜景沁みる歌声と響&ペリエの心地よさ(09年10月) 口オイスターパラダイスブログ:「カキタベ! ~牡蠣を食べよう!~」 「銀座 響や」 中央区銀座6-2-1 ダヴィンチ銀座B1 [Map] 03-3573-6383 http://hibikiya.net/
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