とんかつ「まるや」で ヒレかつ1.5野菜コンビ衣さくぅぅうと天空切り

maruya-karasu.jpgヒロキエさんの記事でもお馴染みの、 「まるや」新橋烏森口店。 アイデアが浮かばない時の夕ご飯候補の筆頭として、 すっかりお世話になってます。 すっきりシンプルに纏めた店内は、右手に「豚花楽林」の額maruya-karasu06.jpgを横目に壁に向かうカウンターがあり、左寄りにテーブル席、そして奥の厨房前のカウンターというレイアウト。 真っ直ぐ進んで油鍋前に陣取るのもありかもしれません。
「まるや」は、ロースもいいけど、ヒレもいい。 ガッツリいっちゃいたい時でも迷わせるお品書きmaruya-karasu01.jpgで、限定2タイトルの「厚切りロースかつ定食」もあれば、「限定わらじヒレかつ定食」もある。 そして今夜は、「ヒレかつ1.5倍定食」でガッツリ(笑)。 ドンドンドンと、まさにカツ5割り増しな光景のお皿がやってきます。 maruya-karasu02.jpgmaruya-karasu05.jpgmaruya-karasu03.jpg コンガリしっかり目に揚がった衣のパン粉はやや大きめ。 さくぅぅう、という歯触りの直後に追い駆けるヒレ肉の軋み。maruya-karasu04.jpgその軋みからは、ロースの脂の甘さとはまた違う、肉齧りの醍醐味の一端が楽しめるのであります。 勿論、決してパサついたりはしない。 そして「まるや」の秘かなトピックが、符丁”コンビ”。 「野菜コンビかつ定食」は、その名の通り野菜のカツたちがタッグを組んでやってくる盛り合わせ。 maruya-karasu07.jpg ある夜の野菜は例えば、オクラ、茄子、椎茸、人参。 そして、小海老を包んだカツよりもさらに余所では見掛けることのないのが、カリフラワーのカツ。 maruya-karasu08.jpgmaruya-karasu09.jpg 魚の擂り身に玉子多目の衣を滲み込ませるようにした工夫と意外性がニクいのだ。 maruya-karasu10.jpg油鍋前に陣取ることの価値は、駅前ビルでもその真摯な姿勢が印象的だった店主の油切りアクション、謂わば「天空切り」が見れるから。 揚げ網と一緒に空へ向けて掲げた両手をひと呼吸。 それは、カツが軽やかになるように、念じるかのように祈るかのように。 あの衣の、さくぅぅう、はこの所作が生んでいるのかもしれないね。 今日も「人生カツを喰て勝つ!」の幟を翻らせて、 元気のあるヒトもないヒトも力強く誘うとんかつ「まるや」。maruya-karasu11.jpg今や烏森口のパワースポットのよう、であります(笑)。 口関連記事:とんかつ「まるや」 で限定厚切りロースかつ官能に訴える(08年02月) 「まるや」新橋烏森口店 港区新橋3-22-2 つるやTKビル1F [Map] 03-3433-6129
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