炭火焼き鳥「八丁堀」で そぼろ丼とぜいたく丼

hacchoubori.jpgいつの間にやらランチを始めていた焼鳥の「八丁堀」。 路上のスタンドに示された品書きをみると、 ランチメニューは2品。 「そぼろ丼」と「ぜいたく丼」。 そぼろ丼は当然鶏そぼろをトッピングしたドンブリだろうと想像できるけど、ぜいたく丼の方は、どう贅沢なのだろう。 そんなことを考えながら、階段を下りました。
まだ先客のないフロアを突っ切って、L字カウンターの右奥に進みます。 hacchoubori01.jpg「ぜいたく丼を~」と告げて、蕎麦猪口様の器のスープを受け取りました。 ややあっさりながら旨味しみじみの、 ことこと炊いた様子が脳裏に浮かぶ自家製鶏スープだ。 hacchoubori02.jpg届けられたどんぶりの中央には、ポーチドエッグ。 半分を刻み海苔を頂いた鶏そぼろが占めて、残りの半分に煮付けたような手羽元やもやしとほうれん草がのっている。 hacchoubori03.jpg hacchoubori05.jpg玉子を突き崩して、そぼろと絡めて掬ったりして食べ進む。 贅沢感は特段ないのだけれど、ちょっと小振りにしてくれれば、しっかりシメたい呑みのあとにも悪くないどんぶりかもしれないな。 そぼろだけってのもありかもしれないねと、空けずしてお邪魔してみた。 「そぼろ丼」は、真ん中に玉子の黄身がのる情景。hacchoubori06.jpg包丁で叩いたもののようにも見えるそぼろへの醤油みりんエトセトラ。 hacchoubori07.jpg 濃過ぎず、不足なくの味付けのところへ再び、玉子をとろんと崩せば、 日本人の皆が喜ぶ味わいになる(笑)。 紅生姜をちょっとづつというのも、こういう場面では乙なもんでございますね。 八丁堀(住所はぎりぎり茅場町)に開いて早2年半の炭火焼き鳥「八丁堀」。 そうね、たまにはお酒と一緒に焼き鳥、ね。 口関連記事:炭火焼き鳥「八丁堀」で 備長炭で焼く甲州健味鶏のコース(06年02月) 「八丁堀」 中央区日本橋茅場町3-8-10 リベラ茅場町ビルB1 03-5640-0818
column/01769-reprise01 @800-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください