そば処「竹乃子」で 啜る三枚肉そば南の島の風雅

takenoko.jpg竹富島に初上陸。 石垣島の離島桟橋から一日何往復もあるフェリーで10分で到着する。 そんな距離感の、隆起珊瑚で出来たフラットで小さな島が竹富島だ。 一様に積んだ石垣と赤瓦の屋根と珊瑚砂の路。 そんな竹富島へ、ダイビングを小休止してやってきました。
港に到着する船を待ち構えているのが、レンタサイクルやグラスボートのご案内。 それと並んであるのが、水牛車観光のマイクロバス。 水牛の牽く車は、ゆっくりゆっくりと石垣の間を進みます。 集落の家並み、歴史上の人物に係わる史跡などをゆったりと解説しながら、牛歩が続く。 takenoko01.jpg さすがの水牛も炎天下でしんどいのか、日陰に入る度に歩みが止まるのが、微笑ましい。 そして、紅い花を揺らす風に三線の音色と島の絶世の美女を謡う民謡「安里屋ユンタ」の調べが心地いい。 集落ひと巡りを終えて、お昼にしようと向かったのが、そば処「竹乃子」。 takenoko02.jpg竹富でそばといえばコチラになるようで、混み合うことも少なくないという。 ビールをちょっとと「三枚肉そば」をいただきます。 シャキシャキとさせたもやしと一緒に三枚肉を齧り、スープを啜る。 takenoko03.jpg 柔らかな出汁に甘い噛み応えの麺がゆるゆると調和して和む感じ。 鶏がら&豚骨と思われる下地のスープに鰹の風味が上手に着地している。 ちょっぴり額に汗を滲ませつつ、強い日差しを浴びるデイゴの木を眺めながら啜る、そば。 これもまた南の島の風雅、なぁんて思っちゃう。 お店の脇の石垣にも自生していたのが、ヒハツモドキというコショウ科の植物。 結局使わずに食べ終えちゃったけど、この赤い実を粉末にした香辛料が八重山特産の「ピィヤーシ」で、そもそもはここ「竹乃子」のおばぁが考案したものだそう。takenoko04.jpgさて、もうちょっと集落を巡ってみようかな。 「竹乃子」 八重山郡竹富町竹富101-1 09808-5-2251
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