魔法薬草「Magic Spice」下北沢店 でポーク角煮涅槃の麻薬性

magicspice.jpg東京でのスープカレーの先駆けのひとつ、 「マジックスパイス」。 エキゾチックなピンクを基調とした、壁面文字を見上げながら進むと、店内の照明も妖しいピンクmagicspice11.jpg。 カレーを美味しく見せる色合いだとは思わないものの、独特の雰囲気をもって、ちょっとしたトリップを楽しんでもらっちゃおう的な意図は有効に働いているようです。 一時は大変な混雑を呈していたようだけれど、今は程良く落ち着いて、溢れ返るような様子はみられません。 でも、それでもしっかり満席。安定した集客力を維持しているようです。
綴じられた基本形メニューに加えて、トッピングのスペシャルmagicspice01.jpg、季節モノ、東京限定magicspice02.jpgに日替わりオススメmagicspice03.jpgとテーブルのあちこちにメニューに類する文字や絵図が氾濫している。 やっぱり情報を処理できず思考停止(来るの二回目なのに、笑)。 おねえさんを呼んで、アドバイスを受けます。 magicspice04.jpg前回は基本スタイルと思しき「チキン」にしたのに、あれこれ欲張ってトッピングして微妙に失敗した感じになっちゃったので、今回は「ポーク角煮」をベースに、トッピングは「モモ」と「フィッシュボール」に抑えます。 辛さは、意外とすんなり食べれちゃった前回の「悶絶」からステップアップ、”摩訶不思議世界への入口”と解説された「涅槃」magicspice12.jpgに挑みます。 覗くドンブリも全体がピンクがかっちゃって、なんだか色眼鏡で覗いているような気分になる。magicspice06.jpgmagicspice07.jpgmagicspice08.jpgmagicspice05.jpg まずは、スープだけをスプーンで掬って啜る。 噎せそうになるギリギリな辛さに臨戦モードのスイッチオン(笑)。 ライスと一緒に浸し食べると、ご飯が甘く思えてくる。 「モモ」ってのは、いつぞや自由が丘のカレーショップでもいただいた、チベット・ネパール風の水餃子。「フィッシュボール」はというと、割りとしっかりした歯ごたえのタイ風魚肉つみれ。 それぞれに、悪くない。 magicspice09.jpgmagicspice10.jpg やっぱり、圧倒的な種類のトッピングに気圧されて、どんどん載っけちゃうのはあんまりよろしくない。客単価を上げる営業戦略かもしらんけど、前向きなサービス精神の発露とも受け取れるから悪い気はしないけど、ね。 そんなことを考えているうちにが、気が付けば汗が噴き出している。ふ~。 magicspice14.jpg辛さやスパイス使いの方がまず気になっちゃうところも、「マジックスパイス」のカレーは、濃厚なスープが支えている。ピンクの灯りに惑わされそうになるけど、かなり脂が強いンだ。 ん~、一種麻薬性があるのかもなぁと、ちょっぴりヒリヒリする口腔を開けっぴろげながら振り返る「Magic Spaice」。 エキゾチックなアート風装いと赤基調の極彩色を用いないとこの個性は醸せないのかもーとも思う。 magicspice13.jpgでも、赤でもピンクでもない、自然な色使いの落ち着いた雰囲気で同じスープカレーを食べたい。 そんな気もいたします。 口関連記事:SoupCurry「Syukur」自由が丘店 でMOMO入りスープカレー(07年11月)
「Magic Spice」下北沢店 世田谷区北沢1-40-15 03-5454-8801 http://www.magicspice.net/
column/02610

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