ホームダイニング「Ojami」で お手製なお皿たちをおてだま

ojami.jpg前日お邪魔した「Coccolo」の、同じ半地下の向かいにあったお店でちょこっと呑むことにしました。明るい木目基調のカウンターとそこに並ぶ同色の椅子たちが印象的。カウンターだけの小料理屋的お店かと思いきや、右手にテーブル席も備えていて割とゆったり。ビールをいただきながら捲るお品書きは、ドリンクのページも含めて都合3ページ。品数は多くありません。結局全部注文んでた、なんてことになりそうかも、なんて笑いながらまずは、「だし巻き卵」「黒毛和牛の肉じゃが」。家庭の味っぽいところからのチョイスでありますが、ふんわりとして出汁のしっかりした玉子も、上品な煮込み姿の肉じゃがも、悪くない。芋のグラスをいただいて、「黒豚のスパイシーコロッケ」。片方はバジル風味だ。「鳥手羽先の根こんぶ煮」はというと、丁寧に煮含まれた根こんぶの旨味がぴり辛仕立てに引き立てられている。重ねるグラスをくぴくぴ。やっぱりもっと喰えそうと、大葉はさみ揚げの「ヒレカツ」、そして「サラダのり巻き」でお食事仕上げ。ところが、お品書きを何気に眺めたらお食事篇の最終行が気になってしまった。こしあん、きなこ、黒ごまの「自家製三色おはぎ」。酒呑みながらのおはぎって初めてだけど、なはは、嫌いじゃないなぁ(笑)。オバサマおふたりで切り盛りしている様子の「Ojami」。帰りがけに、来年のカレンダーをいただきながら訊くと、「おじゃみ」というのは、関西弁で”おてだま”のことだそう。そうか京ことばか、と考えると、今さっきいただいたお皿たちが”おばんざい”にも思えてきた。おばんざいをそうとは云わずに供するお店、ってことでもあるのかも。全体に上品ポーションで、OL姐さんたちが集ってお食事、が似合うお店です。今夜みたいにオッサン3人組みよりも、ね(笑)。 「Ojami」 中央区日本橋茅場町2-14-7日本橋テイ・ユービルB1 03-5640-2872
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