つけ麺「ajito」で 潜み入る僥倖な麺料理ロッソ

ajito.jpg夕方の所在も都合よく、大井町で話題の麺処「ajito」へやっとこ行けました。西口ロータリーからアワーズイン阪急の脇を辿って進み、さらに薄暗い路地へと潜り込む。この辺りなのだけど、どこだろね…。あ、あった、ありました。開店前の暗がりに「ajito」の文字を記した庇テント。スタンド看板も見つかりました。霧雨が降る中、そのままシャッター状態で待っていると、暗闇に潜むストーカーのようで自分自身が微妙に怪しい(笑)。開店待ち仲間も増えてきて、そろそろ開店時間。看板に灯りが点り、「お待たせしました、どうぞ」と招き入れられ、一番奥のスツールへ。ひとりで営んでいた喫茶店か、スナック的カウンターの呑み屋さんだったか、の全8席ほどのお店です。やっぱり気になっていた「ロッソ」を大盛りでいただくことにします。壁のポスターには、「つけ麺ロッソ、起動。従来のつけ麺のソースにフレッシュトマトを煮込みました」とあって、ガス台にかけられた手鍋にはなるほど、オレンジ色の液体が炊かれはじめています。やがて渡されたどんぶりには、こんもりと粉チーズの振られた麺。お~。そして続けて届くつけソースは所謂つけ麺のつけ汁では見ない色合いだ。おお~。むんずと掴んだ麺をとっぷりとその橙色に浸して、徐に啜る。おおお~。ベースの出汁がしっかりしていて、そこにトマトの酸味と乳化したコクが菅野製麺所特注だという麺によーく絡んできて、いい。うまひ。デュラムセモリナも使ってる?的な、パスタと呼んでもいいその独特なる中太麺とトッピングのチーズの風味とで、イタリアンなつけ麺になっている。そしてそれが、シャレっぽいシャビーなものじゃない。きちんと作り込んだテイストが感動的ですらあります。「ソースの濃さ、調整できますよっ」ってことで、もうちょい濃くしてもらうと、おおおお~。ますますグッとくる味に。隣に座っていたオヤジが店主に「変わってるよね~」と声を掛けた。「ええ、変わってますね~」。あはは、その通りではあるけど、なんか可笑しいなぁ。そしてスープ割りも美味しく啜り終える。こうなると、デフォルトつけ麺も食べずにおれません。昼35食、夜25食の限定数。それもまた向かう足取りを急かせるのだな。 >「ajito」をブログする第一人者「ゆきむらな食生活とか」のゆきむらさん とその「YUKIMURA盛り」に愕く「ジャポ二郎」のくにさん >ロッソもデフォルトも堪能の「バンド・オブ・トーキョー☆」のロレンスさん 「ajito」 品川区大井1-41-1(未確認)
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「つけ麺「ajito」で 潜み入る僥倖な麺料理ロッソ」への2件のフィードバック

  1. 行きましたね!
    私はロッソの方が好み、企画倒れになっていないところも良いですよね。
    スープ割りは通常つけ麺かな?もう一度確認しに行かないと(笑)
    ajitoは早く終わっちゃうからNeonFishへハシゴできないのが残念っすね。

  2. Re;ロレンスさま
    やっぱ、ロッソっすか♪
    そうなんです。「ajito」→「Neon Fish」は成立しないのですね。

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