和牛専門店「ミート矢澤」

meatyazawa.jpgどゆ訳か無性に肉が食べたくなって寄り道したのは、人通りの少ない目黒川沿い。「山頭火」を過ぎてさらに進むと、ほの暗い通りに灯りを照らすお店が見つかりました。和牛専門店 ステーキ・ハンバーグ「ミート矢澤」。入口左右の植え込みに並び立っているのは、サボテン。ウエスタン調にお店を設えるのはステーキハウスを示す記号として定着しているからなのでしょうね。燻したような古木と白い壁を使った基調は店内にも違和感なく展開されていて、すっきりと落ち着いたカジュアルさを演出しています。メニューの冒頭に「ミート矢澤 肉へのこだわり」が書き記されていて、黒毛和牛A5ランクの中でもその時々で最も上質なものを産地にこだわらず全国から部位ごとに厳選して仕入れていて、その仕入れそのものに対するこだわりと自信が謂わば「ミート矢澤」の個性なのだという。白金「焼肉ジャンボ」にも卸しているという精肉卸しの老舗が自らお店を興して最高級な黒毛和牛を格安に提供しちゃうのって、もしかしたら掟破りの所業なのかも。なんだか期待できそうです。捲るメニューに載るステーキは、モモ、ランプからフィレ、シャトーブリアンまですべて黒毛和牛A5ランクのみ。あまり聞き慣れない、お尻の後ろ部分だという「ランボソ」(この日は熊本から)をお願いしてみます。お食事セットのサラダをぺろんと平らげたところにジュジュと鳴いているプレートがやってきました。香草バターと檸檬を頂くこんもりしたお肉。綺麗な焼色のエッジがそそります。急かされるようにナイフを入れて断面を拝むと、レアな中心部からじわじわと滲む肉汁。矢庭に齧りつけば、滴る脂の魅力とはまた違う、赤身肉の骨太な旨味がじわじわと味蕾を惹きつけてくる。うう~ん、いいねぇ。口福であります。こういうの覚えちゃうと危険な気がしなくもないけど(笑)、おろしポン酢のソースで「イチボ」とか、わさび醤油のソースでいっそ「シャトーブリアン」までにも挑んでみたくなっちゃう。ランチの「黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ」も忘れずに、ね。 「ミート矢澤」 品川区西五反田2-15-13 03-5436-2914 http://www.meatyazawa.jp/ 口related column:>らーめん「山頭火」五反田店(過去記事)
column/02388

「和牛専門店「ミート矢澤」」への2件のフィードバック

  1. 黒毛和牛100% フレッシュハンバーグランチ ミート矢澤@五反田

    東京都品川区のミート矢澤で 黒毛和牛100% フレッシュハンバーグランチを食す。 最寄り駅は山手線五反田駅から徒歩5分くらいの川沿いのお店。 …

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