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2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


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口THAI RESTAURANT 「PLIKK KEE NOO」

plikkkeenoo.jpg永いこと気になっていながら、なかなか出掛ける機会のなかった阿佐ヶ谷「ピッキーヌ」にやってまいりました。七夕祭りの残り香漂う裏路地を辿ると、右手にライトピンクの行灯看板が目に留まる。店前で中を窺うようにしていると、その脇から「お食事です?」と声がかかりました。「あ、予約入れてます」と応じると、「じゃ、2階へどうぞ」と。へ~、2階もあるのねと従うと、建物の脇に回り込み、狭くて急なスチールの階段を昇り始めた。なんか誰かン家のアパートに行くみたいだね、とか云いながら後に続く。パイプ棚に脱いだ靴を収める。壁際には流し台の名残りがあって、ゴザを敷いた床に、安い水玉のクッションカバー。あはは、まさに、”元誰かの部屋”だ。手作り感満載なところがアジアンなノリにも思えて、頼もしくすらあるぞ。まずビールと思うとさすがにタイ料理のお店。「SHINGHA」でということになりますね。「クシンサイハイッタヨ」とオススメの「パックプン菜の強火炒め」は、大蒜と辛味がほどよく利いた空芯菜の炒め物。うん、イケル。酸っぱ辛いタレに浸していただくタイのさつまあげ「トート マン」は、齧れば香り弾ける香草がアクセント。ほうほう。小瓶のビールをスッスと4本ほど呑んで、もうビールはいいなぁと思っても、残るアルコールメニューは、赤のハウスワインのみ。嗚呼。MEKHONGあたりのスピリッツがあってもいいのになぁと激しく思う。つまりは、酔っ払いや長居する客の相手はしたくない、ってことなのかもしれないな。スイマセン(笑)。ならばと、「ナスモハイリマシタヨオ」の呼び水に応じて、海老とナスのカレー炒め「パッ ペッ マックア」ともち米「カオニャオ」をいただくことに。茄子というと紫色の皮目を想起するけど、タイ産だというこの茄子は、若いトマトのような緑がかった灰色をしていて、歯触りは蕪のようでもある。メニューには辛さの☆マークが3つで、かなり辛いはずなのに、ココナッツミルクでクリーミーに仕立てているせいか(ホントか)そんなに辛く感じない。つやつやとしたもち米との相性もいいね。一見その辺に落ちていそうな葉っぱは、バイマックルという柑橘類の葉らしく、香りが強くも厭味はない。さてここで、世界三大スープのひとつをいただいてみましょう。実は、記憶の限りにおいて20年以上振りとなる「トムヤムクン」。かつて池袋西武のレストランフロアにあったタイ料理の店で、ひと口啜ってスプーンを置いた時以来なのであります(苦笑)。メニューの辛い☆マークはなぜが2つだし、見た目もそんなに辛そうじゃないし、大丈夫かもね~なんていいながら、ズズと啜る。レモングラスの香りや生姜チックな香り(カーというらしい)が酸味と同時に鼻を抜けて、後から辛味が追い駆けてくる。そんなに辛く……、ある! 七転八倒するほどじゃないけど、思わず、ハ~ヒ~、ってなっちゃう。カラヒね~、と云いながら、ボウルからお代わり。あとをひくニュアンスが分からないでもない感じ。かつては、辛いのに加えて妙に酸っぱいのと香草類の強い香りを三重苦だと辟易しちゃったけど、こんな酸味や香りなら全然OK.。でもやっぱりちょっと辛くって、少し残してしまう。まだまだ修行が足りないようであります。

「PLIKK KEE NOO」 杉並区阿佐谷北2-9-5 03-3336-6414

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