どんぶり「瀬川」

segawa.jpg気がつけば、もんぜき通りにも素通りしていたお店がまだあるもので、そのうちの一軒「瀬川」に寄ってみました。磨き、漂白を重ね、木目の浮き始めた白木のカウンターが心意気。潔くも供する品は本まぐろ「まぐろどんぶり」のみ。丸椅子に座れば、「普通盛りでいいですか?」と訊かれます。届けられるのは、エッジの利いた端正で澄んだ色合いの鮪の赤身。キリッと漬けにされたその身が加減のいい酢飯と違和感のない相性を見せる。海鮮のどんぶりはあれこれ欲張らずに、こういう気っ風ある仕立てのヤツがいい。出来れば、浅蜊かなんかのお椀が欲しいところだけど、なにせ奥行き狭い路面店では、鍋ひとつ置くのも一大事ですものね。それも潔さの一環と心得ましょう。タネの仕入れ状況によって、数量限定の「今だけどんぶり」を出すこともあるらしい。そ、それって、いつです?(笑)。 >中トロの「今だけどんぶり」でニンマリの「春は築地で朝ごはん」のつきじろうさん 「瀬川」 中央区築地4-9-12  03-3542-8878
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「どんぶり「瀬川」」への2件のフィードバック

  1. リンクご紹介ありがとうございます。
    築地は海鮮丼のおいしいお店が多いですからねぇ~。
    そうそう、まさぴょん様の4月2日の記事を拝見して、
    同じお店について面白いことを書いておられる別の
    ブログ記事を思い出しましたよ!
    http://blog.livedoor.jp/io34/archives/50932388.html
    「築地の丼モノでは、ここがイチバンうまい」って
    書いてますね!
    念のため、まさぴょん様の記事はこちら。
    http://ishouari.com/2007/04/post_337.
    並べて読むと面白いです(笑

  2. Re;つきじろうさま
    だへへへ(笑)。全然真逆じゃないですか~。
    考え方捉え方はヒトそれぞれですので、どうこうありませんが、こう違うのも面白いですね~。

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