お食事処・鰻飯「黒門 川ひろ」

kawahiro.jpg“まむし”をいただきに黒門市場近くの「川ひろ」さんにお邪魔してみました。纏まった数の仕出し依頼があったらしく、その対応に忙しそうな店内にそろりと入る。「まむしでよろしぃね?」。「あ、はい」。早速奥にいるオッチャンがその作業を始めてくれます。まむしに付いたサービスの、ということで胡瓜の漬物がやってくる。漬物1本まるごとを提供する潔さに、オリョ~と思っているところにどんぶりが届きます。ぬらぬらとテカる蒲焼が無造作なボリューム感で載せられている。香ばしくしっかりした外廻りとほど良くふわりとした中身、それを包むあっさりとしたタレ味に、突如としてご飯を掻き込む態勢に入ってしまう。するとそのご飯の中からも蒲焼が出てくる! お~、中入りだ。中入りの鰻は、ご飯の蒸気で微妙に蒸された感じになっていて、食感と溢れる旨味のニュワンスが違うのが楽しぃンや。漬物パリポリ、肝吸いをズズとしながら一気喰い。ホントの実働で”遠火の強火で1000回返す”をしてるかどうかは別にして、クタッと柔に蒸す鰻にはない実直な香ばしさにただただ敬服です。訊けば、オバチャンの病気からの復帰後も金土日曜日定休にしているけど、仕出しの依頼に応じるために今日はお店を開けているんだという。あ、開いててよかった(笑)。 「黒門 川ひろ」 大阪市中央区日本橋1-22-9 06-6643-5278
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