天ぷら「魚新」  

uoshin.jpg久々にコレド日本橋に。4Fの「日本橋皆美」で「鯛めし」でもと覗いてみると、先客と予約で既に満席だという。安定した人気を得ているようです。然らばと同じ階にある天ぷらの店「魚新」へ。赤坂で創業した鮮魚店が六本木で開いた天ぷら店が日本橋へと移転したものだという。がっちりとした白木のカウンターが清々しい。お昼のお品書きから丼ものの「天ばら」をお願いしました。色白に綺麗に揚がったかき揚げの脇に青唐が色を注している。お作法によると、そのかき揚げをご飯の上で解してから福建省の海塩だという卓上の塩をふたつまみほど振ってから召し上がれ、という。かき揚げには、芝海老、小柱、烏賊げそ、三つ葉が入っている。あはぁ。海老と衣の甘さが振った塩によって引き立って、美味い。塩そのものの風味も利いているのかもしれないな。タレになんかに漬けちゃっちゃー到底この感じは現せないよね。折角衣がぱりっとしている天ぷらをわざわざタレにずぼっと突っ込んでふにゃふにゃにさせて、さらにご飯の蒸気が籠もるように上蓋をするような天丼に複雑な想いを抱いていたけれど、それに答えを貰ったような気分だ。天丼だって塩でいいんだね。 「魚新」 中央区日本橋1-2-1コレド日本橋4F 03-5205-7661  
column/02007

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