2010年1月[17]
2009年12月[12]
2009年11月[16]
2009年10月[21]
2009年9月[14]
2009年8月[16]
2009年7月[22]
2009年6月[16]
2009年5月[21]
2009年4月[19]
2009年3月[17]
2009年2月[21]
2009年1月[23]
2008年12月[17]
2008年11月[15]
2008年10月[26]
2008年9月[29]
2008年8月[31]
2008年7月[22]
2008年6月[21]
2008年5月[31]
2008年4月[29]
2008年3月[42]
2008年2月[38]
2008年1月[28]
2007年12月[29]
2007年11月[42]
2007年10月[34]
2007年9月[37]
2007年8月[40]
2007年7月[27]
2007年6月[44]
2007年5月[45]
2007年4月[34]
2007年3月[37]
2007年2月[28]
2007年1月[33]
2006年12月[31]
2006年11月[36]
2006年10月[34]
2006年9月[37]
2006年8月[34]
2006年7月[25]
2006年6月[34]
2006年5月[40]
2006年4月[31]
2006年3月[27]
2006年2月[32]
2006年1月[39]
2005年12月[19]
2005年11月[39]
2005年10月[33]
2005年9月[24]
2005年8月[27]
2005年7月[21]
2005年6月[28]
2005年5月[35]
2005年4月[37]
2005年3月[44]
2005年2月[1]
2005年1月[3]
2004年12月[2]
2004年11月[4]
2004年10月[1]
2004年9月[4]
2004年7月[8]
2004年6月[3]
2004年4月[6]
2004年3月[6]
2004年2月[2]
2004年1月[3]
2003年12月[4]
2003年11月[2]
2003年10月[5]
2003年9月[1]
2003年8月[1]
2003年7月[8]
2003年6月[1]
2003年5月[7]
2003年4月[2]
2003年3月[5]
2003年2月[6]
2003年1月[1]
2002年12月[4]
2002年11月[6]
2002年10月[6]
2002年9月[6]
2002年8月[16]
2002年7月[3]
2002年5月[5]
2002年4月[2]
2002年3月[1]
2001年11月[1]
2001年10月[1]
2001年8月[3]
2001年7月[2]
2001年6月[2]
2001年5月[2]
2001年3月[1]
2001年2月[2]
2000年12月[1]
2000年11月[1]
2000年10月[2]
2000年9月[1]
2000年8月[2]

ただいま鋭意、旧サイトより記事移築中です。
2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


まさぴ。へのご連絡は、
以下からお願いします。
@

メインページ

2006年3月アーカイブ

次のページへ
 1  |  2  | 一覧へ

口レストラン 「ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ」

labrise.jpg平成通りの筋が築地方向へ抜けるあたりに、新富町~八丁堀界隈らしからぬ少々コジャレた佇まいを見せるお店があります。ピンクがかったベージュの壁にテントなど濃緑色のアクセントを配したファサードだ。1階は落ち着いたカフェ。2階へと奥の階段を螺旋に登ると、天窓から射す明かりがゆったりとした空間をさらに魅力的なものに演出していました。中央の円卓で「ニソワーズ」というランチコースを。アミューズは、ほうれん草・ベーコンがギュギュっと入ったキッシュ。トロリサクリとして美味しい。続く前菜が「新玉ネギのブランマンジェと新玉ネギのフリット 玄海灘で採れたメカブを添えて」。玉葱特有の甘味を香りが伝わるブランマンジェがこれまた美味しい。白金豚のバラ肉のコンフィ、となっていたメインを「豚バラのいいものが入らなかったので」という説明に素直に応じる形で、仙台の牛タンをローストしたものに。しっとり柔らかではなく、コリコリとした食感の残る仕立て。赤ワインのソースがぴったりとくる。添えられた椎茸の素揚げもいい。魚を選ぶと、「九州・玄海灘のホウボウのグリエ 菜の花とシジミのスープ仕立て」。失礼してスープをひと啜り。シジミのエキスに溢れたスープにしみじみとする。デザートに「大美伊豆牧場の牛乳のアイスクリームとマドレーヌのターバンと柑橘のコンフィチュール添え」(長い!)。柑橘のコンフィチュールとはいわばマーマレード、ですな。メインゲストのみ、「9彩のパレットデセール」に変更してもらった。厚手な硝子の、正方形の中に9箇所の窪みを作った特殊なプレートに苺を素材にした小さなデザート9片が載っているもの。オンナノコウケ、しそうだ(笑)。それにしても、なかなか日常使いはし難いと思われるのに、7割方席が埋まっているっつーのはどゆ訳だろね。 「ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ」は、奥沢の一軒家レストラン「ラ・ビュット・ボワゼ」の姉妹店にあたるそうです。

「ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ」 中央区新富2-4-3  03-3552-2155

column/01805

口背脂醤油 「のあ」

noa.jpg明治通りを並木橋方向へ。乳半の白地にスミ文字で4文字”背脂醤油”と記された、その看板の潔さが以前から気になっていました。階段を降りていって室内を覗くと、欧風調の椅子に空席待ちの数人が腰掛け、その脇には大きなスクリーンのプロジェクターが「マトリックス」の映像を流している。ガランとした床を挟んで、人工大理石のカウンター。そこにも不釣合いな欧風の椅子が並んでいる。奇妙な光景だ。食券を買おうとすると、千円旧札しか使用できないと書かれている。忙しそうな店主に声をかけると、店の角のボードで旧札と交換してくれと云う。新札を四つ折りにすることで厨房からも状況が分かるようにとも。つまりは、セルフ両替だね。「チャーシューメン」と「のり」「ねぎ」のチケットを買って、その椅子で待つ。改めて店内を見回してみて、やっぱりなにか他の業態の居抜きなんだろうなと思う。ラーメン屋を開業しようとしてこの内装・調度にしたのだとしたら、そのセンスは異様なものだ(笑)。食べ放題のキムチを幾片か小皿にとって、待つことしばし。意外に柔和でにこやかな店主からどんぶりが届けられました。おお。のり満載、辛味葱満載だ。そして、麺を引っ張り揚げようとしてなかなかうまくいかないのは、新宿「満来」ばりのチャーシューがドッシとのっかっているからだ。背脂さえも脇へ押しやってしまっている状態。図らずもトッピングてんこ盛りにしてしまい、少々タジログ。なんかもうスープの味もよく分からず、トッピングを食べるついでに麺を食べてる感じ。う~ん、オーダー、ミスった。お隣の「つけめん」なんか悪くなさそうだもの。特に、厚さ2センチはありそうなチャーシューには参った。「満来」でも食べきれなかった記憶があるけれど、こちらでもちょっと残してしまった。今後は、消化能力も考慮の上、チャーシューのトッピングには注意することとしよう(笑)。

「のあ」 渋谷区渋谷3-16-5 03-3499-8890

column/01804

口七厘炭火焼肉と韓国料理 「牛まい豚まい」

umaidonmai.jpg1F「ぐー」のマスターが営んでいた、備長炭七輪焼肉 「温弗」が、厨房スタッフがいなくなってしまったために店を閉めてからしばらく。そのまま居抜きの店舗が、韓国料理の店になっていました。ビビンパやカルビスープのラインナップも気になるところだけれど、前夜の豚の残像が無意識にそうさせるのか、米沢三元豚を使っているという「豚まいプルコギ定食」をいただくことに。熱々プレートの上にちょい辛でにんにくも利いたタレを纏った柔らかでジューシーなお肉。こういうのってご飯が進んじゃうよね~。と、いうことでご飯お代わり。三元豚というと「平田牧場」の名前が想起されるけど、ブランド牛肉の地米沢でも三元交配豚が肥育されているんだね。以前の「温弗」が特殊な部位やなかなかグレードの網焼き焼肉を提供してくれていたので、果たして「牛まい豚まい」の夜の部はどうなのか、気になるところです。

「牛まい豚まい」 中央区日本橋茅場町3-3-8ファストビル2F 03-3666-8288

column/01805

口慶州鍋処 「いずみ田」 中目黒店

izumida.jpg「びーふてい」の先、中目銀座沿い。群青地に筆書きの円の白抜きが「いずみ田」の目印です。直前連絡で、最後に残ったテーブル席を確保できました。ひとまず”名物”と肩書きされた3品をいただきます。「美人クルビ」とは、頭から食べれる具合の唐揚げ。この日はノドグロだ。「紅茶煮」は、チャーシューの紅茶煮仕立て。さっぱりしっとりとさせつつ旨味を残した上品なチャーシューだね。「活イワシ磯辺巻き」は、その名の通り、身のシマリと脂のノリに鮮度を感じさせるイワシの刺身にわさびと万能葱を添えて海苔に巻いていただくというもの。「トマト天ぷら」「大根サラダ」あたりをはさみつつ、いよいよメインのお鍋に。豚バラ、ほんれん草メインの韓国風鍋「慶州鍋」とキャベツ、ギョウザなどをとりあわせた「満州鍋」。その両者の合い盛りが「慶満鍋」です。ステンレス鍋にオレンジ色の煮える様子はなかなか辛そうですが、なによりベースになっているスープが旨い旨い。ほどよい辛味が、その旨いスープに魅惑の輪郭を与えているかのようだ。軟骨入りのつみれも小粒のギョウザもヨイのだけれど、するするといただけてしまう相性の良さを発揮しているのが豚バラ肉だ。極々、薄くスライスされたバラ肉が充分にスープを絡ませて、う~ん、いいなぁ。替肉、替肉(笑)。お供は、店名ラベルの貼られた「くろいしだけ」で。「いずみ田」本丸は、博多・春吉にあるそうです 。

「いずみ田」 目黒区上目黒2-12-11戸田ビル2F 03-5722-8307

column/01804

口ラーメン 「海宝館」 1階

kaihokan.jpg築地東通りにある「海宝館」の1階奥にある赤い暖簾に「らーめん」の文字。化粧板をぶっつけた感じのカウンターに座ろうとするも、その内側には誰もいない。あれれと、暖簾に挟まったままキョロキョロしていると、「ラーメンですか?」と椅子へと促してくれるオヤジさんがいた。「ほほ肉らぁめん」をお願いすると、不慣れそうな様子で動いてはどこともなくいなくなってしまう。どないなっとんねん。しばらくしからやっと主担当らしき人物が現れて、麺の投入へ。店主不在だったのね。出されたお茶を啜ると、これがほぼまったく味がしない。薬飲むわけじゃないので白湯ってことでもないかと不思議な心持ちでいるところへ、茶碗に入ったご飯がトンと運ばれました。おにぎり状のご飯の頂上に練りわさびのトッピング。あれれれ、どういうことだろう。そこへ「お待ちどうさまでした」とどんぶりが。「ご飯もセットなのですか」と訊くと、「はい、サービスです」と云ってそれ以上の説明はなし。ううむ。ラーメンはと云えば、化学調味料を始めいろいろと業務用材料の香りがちらつく、かつての典型的屋台の味。折角のマグロほほ肉の魅力を支えるには、余りに弱々しいな。あ、このご飯。もしかしてラーメンのスープで茶漬けにして食べろってことなのかな。う~ん、それはちょっと…。

「海宝館」1F 中央区築地4-13-7 03-5565-3907

column/01803

口キッチン「ブルドック」で チキンライスにメンチカツ増える眉間の皺

bulldog.jpg中華そば「永楽」のある路地の、その先あたり。
覗き込んでやっと気がつくような小道に「お食事は大井一 うまい・やすい」と大きく標した看板が浮かんでいました。
サンプルの並んだショーケースには、色が変わり埃に塗れた料理たちが恥ずかしそうにしています。
店内は、なかなかの混雑。
ドアを開けた瞬間に眉を顰めさせた臭いは、カウンターに座ったところで、それが厨房が発しているものと確信。
長年の不衛生が滓のように積み重なったもののようにも思える。
店内全体が雑然として、気になり始めるとますます気になるというマイナス方向スパイラルだ。


「ポタージュスープ」に続いて届けられた「チキンライス」を見て、あれ?っと思う。
ケチャップの回しが不完全なのか、白いところと茶色いところが妙に斑で、素人が試しに鍋を使ったかのような仕上がり。

さらに口にしてびっくり。
不思議なエグ味を含んだその味は、
塩辛いようなひねた酸味のような古い油を舐めているかのような...。
眉間の皺を一本増やしながら、ふとまな板の上へと視線を移したところで見てしまったのは、すっかり雑巾状態の布巾でまな板や包丁の汚れを拭う光景。


食欲なくすよな~と思ったところへ、「メンチカツ」がやってくる。bulldog02.jpgあー、そーだー、デッカイんだった(泣笑)。
オンナノコの手のひら2枚分とでも云えば分かりやすいかな。
厚みもしっかり。
もうこの時点でほぼノックアウト。力なく大きな1片のカツを口へ。
中のお肉はジューシーで悪くないけれど、やっぱり油が酸化し切ったものなのか、いや~なくどさの衣にチキンライス同様のエグ味のケチャップソースがかかっている。う~ん。


日頃から食べ残すことは形悪しと考えているけれど、残念乍ら完食途上にて断念することに。
ごめんなさい。


「ブルドック」 品川区東大井5-4-13 [Map] 03-3471-6709

column/01802

口鳥めし 「鳥藤」分店 でガツガツ掻き込むぼんじり丼温たまのせ

torito.jpg明治40年創業の鶏肉業務用卸「鳥藤」の鶏肉料理を気軽にいただけそうなお店が、築地横丁に入ってすぐのところにありました。秋田比内地鶏の鶏めし重「比内重」や「親子丼」、はたまたチキンカツのせ「チキンカレー」なども気になりつつ、余所ではちょいと見かけない「ぼんじり丼」を温泉玉子のせでお願いしました。焼鳥としても比較的レアアイテムのぼんじり。そのぼんじりのみでどんぶりを構成するのは、まさに業務用卸の為せる技か。しかも500円というお値段だ。お味はというと、べっちょりし過ぎない脂具合のその身に素朴な旨味がのっかっていて、ガツガツと掻き込んでしまうもの。ちょい甘のタレがご飯との相性を司っているようだ。土曜日には、大山鶏照焼の「鳥藤バーガー」がいただけるそうです。

「鳥藤」分店 中央区築地4-8-6 03-3543-6525 http://toritoh.com/

column/01801

口もんじゃ 「能登」

noto.jpg西仲商店街から当てずっぽうに清澄通り方向へ細い路地を進むと、ちょうどその先に「もんじゃ 能登」と標された看板が見つかりました。なかなか年季の入った風情で、靴を持って上がった2階の床は軋み、建具も傷みが進んでいる。ま、老舗の風格ということにしておきましょう。まずは、「ウインナー」「ほたて」、そして「マグロホホ肉バター焼き」あたりの鉄板焼きでビールを。おお、素朴にバターソテーするほほ肉には旨味たっぷりだ。で、もんじゃ。あらかじめお品書きに”組み合わせモノ”はほとんどなく、ひとまず店名のついた「能登」から。エビ、イカ、牛肉、コーン、などが入ったミックスものだ。続いて、黄金メニューのひとつ「明太子餅チーズ」とカレー味変化球の「ツナコンビーフカレー」。改めて実にジャンクな喰いモンだと冷静に考えてしまう瞬間もあるけど、不思議な魅力があるのも確か。イクラとサケという「親子もんじゃ」や「スペシャル」「スタミナ」はおよそ想像がつく中で、「並み」って何でしょう。もしかして、具はキャベツだけ、なのかな?

「能登」 中央区月島3-13-12  03-3533-3059

column/01800

口とんかつ 「蓬莱屋」

horaiya.jpg突然とんかつ気分になったので、ちょっと奮発して上野松坂屋裏手の「蓬莱屋」へ行ってみました。暖簾を潜ると、割烹着姿のホールの女性陣の視線が一斉に集まるように感じて少々ドギマギします。油の満ちた鍋の覗ける、入ってすぐのカウンターへ。2階には座敷があるようです。いったい何割の客がこれを注文むんだろうと思いながら、「ひれかつ定食」をと声をかけました。まさか揚げ置きしているわけもなく、それゆえ揚げ上がるまでそれなりの時間がかかります。ははぁ。細かいパン粉を黒っぽくなるまでクリスピーにしっかり揚げた系の衣だ。ヒレらしい円く筒状の厚みある肉の中まで火が通っていて、最後は余熱で仕上がるのか、噛んだ中心部だけ微妙にピンク色をしている。ん~、あっさりとしてモタレなさそうな仕立てなのかもしれないけれど、その分パサつきが気になるなぁ。ヒレかつのお店に来て思うのもなんだけど、脂の旨味も楽しめそうな、ロースの方がやっぱり好きだな。

「蓬莱屋」 台東区上野3-28-5 03-3831-5783 http://www11.ocn.ne.jp/~houraiya/

column/01799

口餃子の店 「来々軒」

rairaiken.jpg東陽弁天商店街という鄙びた感じのアーケードに、空席待ちの顔が並ぶ町場の中華料理屋さんがありました。並んでいながら「ここって有名な店なんですか」「なにで有名なんですか」と訊く男に、その後ろの男が「ほとんどみんな、たんめんぎょうざ、だよ」と応えているの聞いて、なるほど餃子もつけなきゃなんだと知る。先にやってきた焼き餃子は、カリっとしてムニュっとした皮の中から程よい脂が滴って、なかなか旨い。皮が厚くてもこういう仕上がりにできるんだね。そして「たんめん」。お約束の澄んだスープを啜ると、ちょっと胡椒が強すぎる気もする。野菜やバラ肉を食べ進んだその下からは、ちょい平たい手打ち風の麺。ぷりっと感を主張してくる麺だ。ウマイ!っていうよりもしみじみと味わって温かい気分になれる、ってところかな。どっち?といわれたら古川橋のあの店に軍配を上げると思います。

「来々軒」 江東区東陽1-25-5 03-3645-6287

column/01798

口マジックバー 「銀座 八時」 荒木町店

hachiji.jpg味ある荒木町の路地の一角。一見和風ダイナーのようにも見えるこの店は、その実、めくるめくマジック世界を間近で楽しめるサロンなのであります。運良くステージ正面のカブリツキ席へと案内されました。水割りを舐めながら、まずは早速、ウエルカムマジックともいうべき手業がテーブル上で、そして自分の手の上で展開されます。続いて、すぐ脇のカーテン越しにあった狭いステージでのショータイム。古典的?とも思えるネタも織り込んであって、近過ぎるが故に見えてはいけないものが時折見えたりする緩さとやっぱり素直に驚かす感じのバランスがなんだか面白い。再びテーブル上に戻って、トランプを使ったマジックの連発。派手さはなくても、やっぱり手先の器用さと鍛錬でみせるマジックが醍醐味だね。コリドー街近くの「銀座 十二時」本店でもマジックが楽しめるそう。そう云えば、赤坂の「うさぎや」ってまだあるのかなぁ。

「銀座 八時」荒木町店 新宿区荒木町8番地 03-3225-8000

column/01797

口やき鳥「伊勢廣」京橋本店 でやきとり丼とビール呑むオヤジ

isehiro.jpg性懲りもなく「やきとり丼」を嗜もうと、
京橋の有名店「伊勢廣」へ。
平日の昼間っからやきとり肴にビール呑んじゃってるオヤジなんかに交じって、女性の姿も散見できます。
焼台を目の前に見るカウンター席では、アクリルの仕切りがあるのに濛々とした煙が顔にかかりそうになる気がして、なかなかに臨場感があります。
お品書きには、姥目樫備長炭使用とある。火力が強い上に火持ちがいい、最高級の炭らしい。

「やきとり丼」は、4本、5本とある中で、4本の方を。

周囲が白くなる程度に炙った「ささみ」は山葵ちょんのせ、あっさり味付けの「だんご」、甘味ある葱にしゃっきり感を残した「葱巻き」、そして大ぶりサイズで魅力を伝えんとする「もも肉」の4本分のやきとりで、どんぶりの表面が埋められている。isehiro01.jpg5本の場合の「レバー」はどうのせるのか心配になったりして(笑)。
当然、串は抜かれているので、そのままご飯と合わせて掻き込むこともできる。
焼鳥としては全くもって悪くないけど、やっぱり、焼鳥でご飯ということに何か釈然としない気持ちを抱いてしまう。
う~ん。
ビール呑んでる隣のオヤジがただ羨ましかっただけ、ってことなのかなぁ。


「伊勢廣」は大正10年の創業で、銀座、帝劇、ニューオータニにも店舗があるそうです。


「伊勢廣」京橋本店 中央区京橋1-5-4 03-3281-5864

column/01796

口韓国銘菜料理 「清香園」

seikouen.jpgレギュレーターのオーバーホールのためにショップに寄ったその足で、南平台交差点近くにある焼肉の「清香園」で夕食してみました。店頭には、使用肉の原産地・品種・個体識別番号が表記されています。クッパあたりをズルズルっと啜って済まそうと思っていたのに、案内されたテーブルにはすっかり炭が熾きていて、思わず「ビールにナムル、えっと、上ハラミ!」と云ってしまった。ナムルをツマミにビールを舐めつつハラミを一切れ食べて、おーウマイじゃんと思ったところへ、どーん。早くも「得々クッパ」がやってきてしまった。韓国料理で客が食べ進むペースを考えてくれ、というのはチト無理か。注文時にそうお願いしなかった失策だよな~、などと思いながらビールとハラミを平らげて、その大きなどんぶりへと挑みます。カルビクッパ・コムタン・ユッケジャンクッパ、そしてトック、とスープのすべてをミックスした欲張りなスープご飯だと解説されている。確かにコムタンの牛テールの塊も入っていれば、トックの韓国餅も入っていて、野菜類も満載だ。ユッケジャンの赤色辛味スープがどうかというと、ん~、下地のスープに肝心の旨味が足んない感じ。この表情にしてあっさり仕立てを意図しているとも思えなくってちょぴり残念な心境になってしまった。結局全部食べちゃってお腹パンパンにするんだけどね(笑)。隣のテーブルで、如何にものオヤジがロシアンと思しきお水系の女性と焼肉食ってて、聞き耳立てずとも入ってくるその会話の、あまりの噛み合わなさに吹き出しそうになって、ヤバかったことも記しておこう。

「清香園」 渋谷区道玄坂1-20-2 石橋ビル 03-3461-6388 http://www.dougenzakaseikouen.com/

column/01795

口LIVE・DJ 「Motion Blue YOKOHAMA」

motionblue2.jpg芸歴36年(笑)という鈴木康博(元オフコース)のライブを聴きに、久々の赤レンガ倉庫まで。ぎりぎりの到着だというのにステージ前面右寄りのテーブルが空いていたのは、スピーカー前だからかな。密かに往時のYassさんの楽曲が好きだったけれど、今頃になってライブが観れるなんてなんだかちょっと不思議な感じもする。すぐにラストオーダーとなってしまうと慌ててたのんだ「タルトフランべ」と呼ぶピザをハウスワイン赤のデキャンタで。朴訥としたしゃべりにも新旧織り交ぜた曲たちにもYassさんのキャラが色濃く表されているステージをワイングラス手に味わう。都合80分ほどの短い時間だったけれど、懐かしいものとコンテンポラリーなものとが融和するゆったりとしたステージに、温かくも楽しいひと時が過ごせました。そろそろ還暦になろうかというベテランでながら、あらたなアルバム制作に取り組んでいるという鈴木康博。こっそり応援しています。

「Motion Blue YOKOHAMA」 横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館
045-226-1919 http://www.motionblue.co.jp/

column/01794

口酒肴処「うまいもん屋」で のれそれ刺しにしろうお踊り鍋は鮪アラ

umaimon2.jpg意外と先々まで予約で埋まっていると聞き、随分と先立って予約の連絡を入れると、これまた意外なつっけんどん具合で「2日前にも一度連絡して」とオバチャンの声。
うむ、リコンファームが必要な居酒屋だ。
予約時間のちょっと前に店の前に立つと、「準備中」の札が立て掛けてあり、それを見た先客のオヤジも怪訝な表情をしている。
この時間にまだ準備中ということはなかろうと暖簾の先へと進むと、既に小上がりでは酒宴真っ盛り。
どうやら、予約で満席なのでそのようにしているらしい。
もうちょっと上手な表示をしたらいいのになぁと思いつつ、引き戸に鍵をかけちゃう「浅草 鳥多古」を思い出して苦笑してしまった。


テーブルについてビールを注文んだすぐさま、先付け的品々がどんどんやってきます。
蓮根と鶏を甘辛く煮炒めたもの、里芋・牛蒡・人参などの根菜類の煮物、
umaimon2_01.jpgumaimon2_02.jpg
菜の花の辛子和え、蛸と胡瓜をキムチソースで和えたもの、きびなごの唐揚げ、
umaimon2_03.jpgumaimon2_04.jpg
とドンドン食べちゃって~って勢いで器が届きます。
おまかせ3,500円をあらかじめお願いしてあったのをすっかり忘れていて、一瞬戸惑ったりして。


umaimon2_05.jpg刺し盛りに”のれそれ”が加わっているかと思ったら、”しろうお”は生きづくりだ。umaimon2_08.jpg小鉢の中を元気良く泳ぐ体長3cmほどをエイっと箸で掴むと、目一杯口を開いて苦しそうにする。
玉子の黄身ソースに浸して、南無ぅ、口へ。噛み砕くのが憚られて飲み込んでしまった。
旨い不味いよりも、季節の醍醐味を知るもののひとつとして解釈しておこうかな。


天ぷらは、たらのめ。
umaimon2_07.jpgumaimon2_06.jpg
煮魚は、眼張。甘過ぎずベタつかずの煮上がりがいい。


なんだかんだ酔っ払ってきたしお腹もそろそろ一杯だなぁ、と思ったところへ鍋がやってきます。
大蒜と生姜の利いた鍋に鮪アラのヅケを豪快に投入。骨からこそげるようにしてしゃぶりつきます。umaimon2_09.jpg水菜も入れて、はりはり鍋の様相も呈するけど、やっぱり主題はマグロだ。
独特の出汁味がでているぞ。
umaimon2_10.jpgはぁ苦しいとなったところへラーメン玉が届く。苦しいクセにするんと啜ってしまうんだから困ったものだ。


ん~、満足満腹。
ひと息ついた大将と話すと、いただいた酒肴たちの気取りのない実直さがこの大将の実直さから滲み出たものなんだということが自ずと分かってしまう。
たーんと食べてよぉという心意気とね。


「うまいもん屋」 中央区築地2-10-5 [Map] 03-3545-5455

column/01766 reprise01


メインページ

2006年3月 アーカイブ

次のページへ
 1  |  2  | 一覧へ