洋食「グリル 木村家」

grillkimuraya.jpg「木村家」の2階より上のフロアには上がったことがありませんでした。パンの香ばしさ漂う1階左脇の階段を登り、さらに3階へと進んでみます。既に満席なことに少し戸惑いつつ、素直に待つことに。ちらりと店内を覗くと、団体で乗り込んできたらしいオバハン達がとっくに空になった珈琲カップを抱えたままお喋りに余念がないご様子。店内の大半がそんな妙齢(?)の女性たちに占められているのがちょっと怖い。暫くして、中央通りを見下ろす窓際の特等席に案内されました。スタンダードな洋食メニューから「ビーフシチュー」を。丁寧に形の整えられた野菜たちの間にとろんと柔らかく煮込まれた角切り肉。冒頭はバターの香りと生クリームのコクをアクセントにしつつも、全体にしつこさのない率直な旨味のソースで、籠から選ぶパンを2度もお代わりしてしまう。この日の3階のパンは、フランスパン生地の白焼き「シンプルパン」、天然酵母を使用したくるみパン「ルヴァン・ノア・ムーリー」、柑橘系の甘い香りのする「リンパ」、人参を練り込んだ「キャロットブレッド」の4種。そう云えば、「木村家」伝統の味、酒種の「桜あんぱん」も久しく口にしてないな。 「グリル 木村家」 中央区銀座4-5-7 03-3561-0091 http://www.ginzakimuraya.jp/
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