pork cutlet & wine「KAZUSAYA」

kazusaya.jpg第一京浜と日比谷通りに挟まれた界隈は、夜ともなればひっそりとひと気の少ない裏通り。仄かな灯りをスタンド看板に点す「KAZUSAYA」にお邪魔してみました。正面のバー・カウンターがなければ、往時の喫茶店のようでもありますが、カジュアルに洋食を楽しむ雰囲気で、ランチ時は混み合うのかもしれないね。「メンチカツを定食で」。出来上がりを待つ間にふと見た壁には「カキフライ始めました」。あ~、その手があったね~。時すでに遅し。届いたメンチカツは肉厚でどこかした端正な面持ち。そのまま齧れば、カリリとする衣のなかから香辛料とお肉の香りが湯気とともに立ち上ってくる。揚げ物の重さを感じさせないのがいい。ちょっぴりお醤油を垂らしてまたまた齧ると、それはそれでパテの味わいと衣の食感が味わえる。最後の一切れにはソースをかけてみるけれど、口のなか中がソースの味になっちまって、揚げ物そのものを味わうには所謂ソースはやっぱり合わないなと思う。お会計をしようと声をかけると、店頭でみたメニューより200円安い。怪訝な顔をすると、それでいいと云う。ちょっと得した気分になってドアを出て、も一度メニューを見直すと、「メンチカツ定食」には、”デミグラソースかけ”と書いてある!。もしかしてデミソース割愛版だからなの?。う~ん。 「KAZUSAYA」 港区芝2-10-6司ビル1F 03-3452-7515
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