鳥「宮川」で 酸っぱいタレでいただくサクカリの衣と鶏の旨みと脂

miyagawa2.jpg久々に「宮川」の”すっぱいの”が食べたくなって、 雨の中すずらん通りをいそいそと歩みます。 暖簾が紺色地になってるね。 いつものオバチャンにカウンターへと手招きされて、 座りながら「からあげぇ」と告げると、オバチャンは厨房へ向けて「ひとつね~」と注文を通します。
8~9割方の客が「からあげ」の注文なので数量だけを伝えるようになっている。 以前はそうじゃなかった気がするので、 「からあげ」度がますます増しているのかもしれないね。 しっかりした味付けの鳥がらスープは、言わなくてもお代わりがやってくるので安心してお猪口一杯はいただいてしまいます。 そこへ揚げ立てがガラスケース越しに届きます。miyagawa2_01.jpgちょっと多めに舐めたら噎せ返りそうなほどしっかり酸っぱいタレに薬味の葱を投入。 山椒やら七味やらを入れるヒトも少なくありませんが、そのままで充分です。 そのタレにからあげをひたひたに浸して齧り付くと、サクカリの衣と鶏の旨みと脂が渾然一体となって口腔に広がる。 すっぱいタレが脂っぽさを洗い、食欲を呼び覚ませつつしてくれるので、やはり一気に食べてしまう。あぁ。こんなからあげ、やっぱり余所にはないかもね。


「宮川」  中央区日本橋茅場町3-5-1[Map] 03-3668-7080
column/00003再会

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