BAR「SORRENTO」で エーテルビールから仙台余市白洲へと

sorrento.jpg 木製の厚手なドアを押し開く。 落ちた照度中に浮かぶ骨太な天板と壁面を飾る煉瓦が印象的です。 新参者たちは、右手のカウンター席へ。 席に着くなり、ひとりひとり伝票に名前を書かされる。 会計が混乱しないようにということらしいけど、名前を訊いて店のスタッフが書き込む方がスマートだね。
まずは目当てのYEBISU「エーテルピルス」をいただく。 すっきりとした呑み口のあとからホップの苦味と香りが滲みて楽しい。樽でしか流通していないそうなので、なかなか飲めない代物だ。 食事とのセットメニューを組んでもらっているようで、サラダやミートパイ、棒々鶏風のプレートなどがサービスされてくる。 ビールを終えて、さてとカウンターバックに目を右左させると「余市」の隣のNikka「仙台12Y」のボトルに目が留まる。 これ、意外に旨い。 お陰で「余市」「白州12Y」、さらに、ドライでスモーキーなシングルカスクの「THE CASK of HAKUSHU」をいただいてしまう。 スコットランドものばかりになりがちだけれど、たまには日本のシングルモルトも悪くないな。レアものの1杯を呑りに、また寄ってみよう。 「SORRENTO」 中央区銀座8-5-5コラムビルB1 03-3573-0577 http://www.f3.dion.ne.jp/~sorrento/
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