Italian Restaurant「POLSECCO」で 鮎の焼きリゾット鉄板前

polsecco.jpg駅東口の五叉路から「TSUNAMI」のある筋へと斜めに進んで、お店も途切れていよいよひっそりとし始めるあたり。 白い壁を照らすアップライトに「POLSECCO」の文字が浮かんでいました。 生憎の雨に濡れる1階のテラスを横目にアプローチを進み、セラーのあるエントランスから2階へと案内されます。 予約していたカウンターの右隅の席へ。 オープンキッチンに正対して、そこはちょうど栗本シェフが食材に火を入れる鉄板の前だ。
「FELICE」と云う名のコースは、Antipastiに「春野菜のジュレと初かつおの自家製スモークサラダ仕立て」「マテ貝の香草焼き フェンネルのピュレと共に」。polsecco02.jpg polsecco03.jpg Primoの「とっておきの冷たいパスタ」は、ヒロさんのそれを彷彿とさせるフルーツトマトのカペッリーニ。 丸く飲み口のいい白「Lugana Ottella」をお供に。 polsecco04.jpgSecond「フランス産鴨のフォアグラと帆立貝の春キャベツ包み」は、やっぱり贅沢なフォアグラのソテーが要。 選んだUltimoは「鮎の焼きリゾット」。polsecco05.jpg野趣ある香りの焼き鮎の身とともに焼きおにぎり風のご飯スープにを突き崩していただきます。 色々な香ばしさが重なる楽しいリゾットだね。 鉄板で焼かれていた魅惑的なステーキ肉がとても気になるけれど、意外に満腹だ(笑)。 Dolceは、フルーツのカクテルにトマトのシャーベットを浮かべたもの。polsecco06.jpg清冽なトマトピュレのシャーベットが、いい。 polsecco07.jpg今はイタリアンの鉄板を前にする栗本氏は、「ファロ資生堂」開業時のシェフという大役を担ったそうだけれど、今33歳ということは当時いくつだったのだろう。 ファロでの印象が残念なものだっただけに、複雑な心境が過ぎる瞬間もあるにはあるのです。 「POLSECCO」 渋谷区恵比寿1-24-11 [Map] 03-5475-3171 http://www.polsecco.jp/
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