インド料理「ルソイ」で パニールパコラにパルクマトン息苦しい辛さ

rasoi.jpg「ルソイ」は、権之助坂が目黒通りと交わる辺りのビル2階にあります。 ガラス越しに覗くと、同じように髭を蓄えたインド人らしき数人がフロアを行き交っていました。 やけに照度を落とした店内に恐る恐る入り込みます。 「失礼します」。 頭にターバンを巻いたその風貌から、妙に端正な日本語をか細く発せられるとちょっと不思議な気がするね。
「タンドリーチキン」を1ピース。 テラテラとした赤色に染まった鶏肉を青唐辛子のソースにちょんづけしていただきます。 試しにソースだけを舐めてみる。 ぬぬ!ひりつくように辛くて青臭い。 ついでに、自家製のカッテージチーズを揚げたという「パニールパコラ」。 チーズのもつ臭みか衣に香草が入っているのか、独特の香りがある。 そして、ほうれん草とマトンのカレー「パルクマトン」を中ぐらいの辛さで。 ドロリとして緑がかった暗褐色のカレーが暗い照明の中で鈍く淀んでいる。 焼き立てのナンを千切っては、カレーを掬って口に運ぶ。 ピリピリさせる辛さではなくて、身体の芯から汗をかかすようなフルボディの辛さが、マトンが発していると思われる臭みとともにヒタヒタと襲います。 脂汗のような汗が滲んで、なんだか段々と息苦しくなっているような気もする(笑)。 水も飲まずに一気呵成に食べ終えて、「ラッシー」でひと安堵。 多少辛いものもイケるようになったかなという思いは、見事に打ち砕かれました。 それにしても、キャンドルでの演出はそれとして、もう少しテーブルの上だけでも照度を上げてもらえると、より美味しくいただけると思うのですけれど、いかがでしょうか。 「ルソイ」 目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒2F [Map] 03-5487-5602
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